#024 こめかみのへこみを改善する側頭筋トレーニング｜新宿 小顔たるみ矯正
こちらのページでは、『こめかみのへこみを改善する側頭筋トレーニング』の方法を紹介します。
前回も同じく、こめかみ凹みを改善する『眼輪筋』の鍛え方を紹介しました。
↓こちら…
今回は、『側頭筋』を鍛えて、こめかみ凹みを改善するトレーニング方法です。
側頭筋の位置と働き
側頭筋は側頭骨を覆っている筋肉で、4つの咀嚼筋のうちの1つです。
位置はこちら↓です。
側頭筋・咬筋・外側翼突筋・内側翼突筋の4つを総称して『咀嚼筋』といいます。この4つの咀嚼筋は、モノを嚙み砕くときや歯を食いしばるときに使われる筋肉です。
こめかみに位置する側頭筋は、口を閉じたり、下顎を後退させる働きがあります。
それでは、側頭筋を意識しながら、実践していきましょう!
まず、側頭筋は、とても凝りやすい筋肉だということを覚えておきましょう。ですので、トレーニングの前にまず、マッサージで凝り固まった側頭筋をほぐしていきます。
#024 こめかみのへこみを改善する側頭筋ほぐし
① 両手の人差し指、中指、薬指の3指をこめかみに置く
② 3指でこめかみの筋肉まで圧を入れながら、内から外へ小さく円を描くように揉みほぐす →5回
③ 側頭筋の範囲内で場所を移動しながら②を繰り返す
☝ ②は表面の皮膚ではなく、しっかり筋肉（側頭筋）に圧を入れながらほぐす!
☝ 固く凝っている部分や、揉むといた気持ちいい所を移動しながら満遍なくほぐす!
側頭筋がしっかりほぐれたところで、次はこめかみの凹みを改善するトレーニンングです!
#024 こめかみのへこみを改善する側頭筋トレーニング
① 奥歯を軽く噛み締める ➠7秒キープ
② 今度は、7秒かけてゆっくりと緩める
※①②を1セットとし、5セット行う
では、トレーニングの注意点とポイントです!
☝ 側頭筋がしっかり動かせていないと意味がないので、噛み締める際に側頭筋に手を添えて動いているかを確認する
☝ 側頭筋が動いていれば、問題ないので、必要以上にあまり強く噛み締めすぎたりしないよう注意!
側頭筋のトレーニングは、ほぐしマッサージとセットで行うようにしましょう。
側頭筋に筋肉がついてくると、こめかみの凹みも改善され、目元も若々しく見えますし、顎関節症になりにくくなったり、偏頭痛の対策にもなりますので、ぜひお試しくださいね～♪
以上が『こめかみのへこみを改善する側頭筋ほぐし＆トレーニング』です。
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