【永久保存版】頭蓋骨の老化による顔たるみ予防改善マニュアル|小顔矯正 新宿
こんにちは。新宿の小顔矯正とセルフ矯正専門サロンプレジャーズの松浦です。
いつも読んでくださるみなさん、ありがとうございます。とても励みになり、嬉しいです。
このブログは、潜在意識とセルフ矯正コーチングで人生を若々しく豊かに生きる方法などをはじめ、アンチエイジング、若返り、健康に役立つ情報を発信しております。よろしければ、ご興味がある記事だけでも、お読み頂けると幸いです。
顔のシワやたるみの原因は複数あります。今回は、『骨の老化が原因で現れるたるみ』についての予防改善方法を具体的に話していきますね。
このブログでは、何度か頭蓋骨=顔の骨の骨密度が低下すると顔がたるむという記事を書いてます。ただ、断片的に書いている記事ばかりなので、今回は、総合的に書いていこうと思います。この記事を読めば、頭蓋骨の老化と顔たるみの関係や、メカニズム、顔のパーツ別のたるみ方、予防改善方法まで『頭蓋骨の老化による顔たるみ予防改善マニュアル【永久保存版!】』として、みなさんに活用頂ける内容にしました。なので、ちょっと長くなりますがどうぞ最後までお付き合いください(*˘︶˘*).。.:*♡
顔は皮膚だけじゃなく骨・筋肉・脂肪からできている!
なぜ、私が、幾度も『骨の老化と顔だるみについて』話をするかというと…
理由は簡単!世の多くの女性は、肌表面の皮膚の衰えだけが、たるみの原因だと思い込んでいる人がとても多いと感じているからです。
もちろん、皮膚のコラーゲンやエラスチンが減少して肌やせをし、シワやたるみをつくっているというのは周知の事実です。
でも、私たちの顔や体は、皮膚だけでできているわけではありません。
皮膚の下には若さの象徴、ふっくらボリュームを出してくれる『脂肪』があります。そして、その下には、豊かな表情をつくるために繊細な動きをしてくれる『筋肉』があります。そしてその更に下には、これらすべてを支え土台となる『骨』があります。
↑こんな構造になっている訳です(。☉∆☉)ワァオ☆
これら全ての箇所で起きる老化現象…
例えば、コラーゲンや脂肪の減少、筋力の衰え、そして、骨の骨密度低下…これらが複合して、肌表面に『シワ・たるみ』をつくり、それを見て私たちは、『老けたな~このたるみどうにかしたい!』と感じるわけです。
なのに、世の女性たちは、顔表面に見えている『肌=皮膚』だけを見て、やれヒアルロン酸だ!コラーゲンだ!と言って、化粧品を買いあさり、シワたるみケアをしたつもりになっている人が多く見受けられます。。。
まぁ、これは、化粧品や健康食品メーカーなどの企業と、マスコミによるCM(広告)という名の、『洗脳』が大きく関わっているので、ある意味、私も含め、世の女性たちも被害者であると私は、思ってます。
だから、もうそろそろ、その洗脳から目を醒まして、自分の真実にしたがってエイジングケア・若返りケアをして頂きたいという思いで、このブログ・そしてこの記事を書いています。
なんだか、テーマが大きくなりすぎて、目が点になった人もいるかもしれませんが、、、(^▽^;)
まぁまぁ、早い話が、顔のシワやたるみの原因は、表面の肌だけじゃなくて、むしろ肌の奥の筋肉や脂肪や骨の老化の影響が大きくて、特に『骨』の衰えがどこよりも早く進行する!ということを伝えたいわけです。
顔のたるみジワは化粧品を塗っても効果はない
なので、いくら肌に高価な化粧品を一所懸命塗っても、分子量の問題もあって、肌に浸透しないばかりか…筋肉や骨にも何の効果もないわけです。むしろ、化粧品に含まれている防腐剤や界面活性剤・添加物で肌に負担がかかって、老化を促進させていることも多いのです。だから、化粧品は意味がない!からやめた方がいいと言ってる訳ではないですよ。
肌の乾燥やニキビは、比較的肌の表面で起こっていることですから、化粧品をや美顔器等で肌表面をケアすることで、一時的に治まることもあります。
が、しかし、シワたるみは、肌の表面ではなく、もっと奥で起こっていることなんですよ。化粧品を塗っても到底、浸透できない深い部分で起こっていることだから、シワたるみの改善と謳われている高価な化粧品をどれだけ塗り手繰っても、シワたるみの予防改善はできないのです。
な・の・で!シワたるみの予防改善をしたいなら!
肌の表面的なケアでなく、シワたるみの原因となっている、根本的なケアをする必要があるんです。これは、何もシワたるみだけじゃなくて、人生なんでもそうですよね?根本的な原因を取り除かないと本当の意味での改善はできないですよね?
例えば、お気に入りのパールのネックレスの紐が切れちゃった時、どこに修理に出しますか?ジュエリーショップに出しますよね?誰も、カーディーラー(車屋)に、修理には出さないですよね?絶対しないよね?
でも、どうでしょう、これが顔のシワたるみの修理…いえ、ケアとなると、、、
肌の奥の筋肉や脂肪や骨が老化してシワたるみができると言っているのに、多くの女性は、肌の表面をコーティングすることしかできない化粧品でシワたるみをどうにかしようと頑張っているんです。
どこからどう見てもズレてますよね?頑張る方向が間違ってますよね?パールのネックレスではやらないことを自分の大切な顔にはやっちゃってる、この事実に早く気づいて、時間とお金と労力を無駄に使ってほしくないと思っている次第です。
ということで…めっちゃ前置きが長くなってしまいましたが、今回は、そのシワたるみの原因の一つであり、最も早く老化が始まる!といわれている、『骨の老化からシワたるみは作られる』というお話をしたいと思います。
加齢によって、肌や筋肉が老化するのと同じように、骨の老化も少しずつ進行します。がしかし、その一方で骨は成長もしています!・・・『老化もするけど、成長もする?おいっ!どっちだよ( ・ิϖ・ิ)っ!』って、思いましたよね(笑)
まずは、骨の成長=骨代謝について少し解説していきます。
大人になっても骨は成長する
骨の成長というのは、体の成長が止まった大人は、骨の成長も止まるって思ってませんか?実は、体の成長が止まっても骨は成長してます!
肌細胞が代謝を繰り返して、日々生まれ変わっているのと同じように、骨も骨芽細胞が新しい骨を作り、破骨細胞が壊してという、サイクルを一定の形と骨密度を保ちながら、1つ1つの骨を新しい骨に入れ替っているんです!まさか、骨が破壊されているとは思いもしなかったですよね? で、この、骨芽細胞が骨を作ることを『骨形成』、破骨細胞が骨を壊すことを『骨吸収』と言います。
そして、『骨形成』と『骨吸収』にも、肌や髪同様、サイクル(周期)があります。
1本の骨が新しい骨に入れ替わるには、約3〜4ヶ月かかります。全身には206本の骨があるといわれているので、全身の骨が、新しい骨に入れ替わるには、約3年、長い人で約5年かかるといわれています。
若い頃は、破骨細胞と骨芽細胞の活動は、ほぼ同じように行われるので、骨の強度はキープされています。しかし年齢を重ねると、破骨細胞の活動が高まり、それに骨芽細胞がついていけなくなると、骨が弱くなったり、もろくなったりします。これが、骨密度の低下とか、骨粗しょう症ということになります。
20代の若い女性でも骨粗しょう症になる!
骨粗しょう症は、60代、70代のシニア世代の病気だと思われがちですが、、、いえいえ、最近では若年層の20代の女性でも見られるようになってきました。この原因は過度なダイエットでの栄養不足や運動不足といわれています。
また、喫煙・飲酒・日光に当たらない生活など、カルシウムの吸収や合成に悪影響を及ぼす、これらの行為はすべて、骨粗しょう症の原因となります。なので、こういう生活が習慣化している人は例え、20代であっても、若いから大丈夫‼という理由は通用しないということを覚えておいた方がよさそうですね。
そして、今は日本人の10人に1人、推定1300万人が骨粗しょう症患者といわれています。その80%は50歳以上の女性が占めているのですが、若い頃の生活習慣が後の骨粗しょう症発症に、大きく影響してくるので、老若男女、全世代が骨の老化(骨粗しょう症)についてもっと真剣に向き合う必要があると思います。
それで、この骨粗しょう症という病気ですが、体の骨だけでなく、顔の骨=頭蓋骨にももちろん、現れます!
骨の老化は体よりも顔が先!40代前半から始まっている!
年齢とともに骨は萎縮し、細く小さくスカスカになることを骨粗しょう症といいますが、これは体の骨だけでなく、顔の骨の頭蓋骨も例外ではありません。むしろ、体の骨よりも頭蓋骨の方が、早い時期から老化が始まるということが分かっています。アメリカの調査では、頭蓋骨の骨密度は体の骨よりも早く減少し、またその減少は40代前半からすでに始まっているということが報告されています(lll゚д゚)…。
じゃぁ、なぜ顔の骨から老化するのか?その理由は…
骨を強くするには、食事で栄養を摂るだけでなく骨に適度な衝撃や刺激を与えることが必要なんですが、頭や顔は直接の衝撃や刺激を与えられない部位です。しかも、手脚のように運動して筋肉を動かして負荷をかけるというのも難しいですよね?頭で歩いたり走ったりすることは普通の人はできません。こういう理由から、顔の骨(頭蓋骨)は他の部位の骨と比べて、刺激や衝撃を受けにくい部位なので、老化しやすいのです。
では、頭蓋骨の老化がシワたるみをつくり、どのように『見た目』の老化に反映されるのか?箇所別に詳しく、解説していきまーす。
頭蓋骨の老化が顔のたるみジワをつくっている!
まず、はじめに『頭蓋骨の老化で顔がたるむ』基本的なメカニズムの解説です。
頭蓋骨の老化とは、頭蓋骨の骨密度が低下して委縮するということです。骨が縮んで小さくなると、その周りを覆っている皮膚は余り、その余った皮膚が下垂したのがたるみで、折れ曲がって溝ができたのがシワということです。
これが、顔の至る所で起こっているんです!ここからは、顔のパーツごとに解説していきます。
①額&眉間 前頭骨の凹み
額は本来、なめらかなカーブを描き光を反射するというのが女性らしく理想的な額です。でも…額の骨(前頭骨)が委縮することで、額は丸みがなくなり平たんになる。そうすると、額の延長線上にある眉間も膨らみがなくなり、やはり平坦になる。そして、骨は委縮して小さくなっているので、余った皮膚はたるみやシワになったり、額や眉間にぼこつきがでてくる。
②目元 眼窩の拡大
眼窩とは、眼球が収まる穴(へこみ)のことで、もともと目のまわりの骨は体の骨の中でも特に薄く、加齢とともに眼窩を形成する骨が委縮すると、真っ先に減少し始める。こうして支えを失ったまぶたの皮膚はハリがなくなって、目の下にシワたるみができる。ひどくなると、目の下にクマのようなたるみ…いわゆる黒クマができ、さらに頬を斜め45度に横切る『ゴルゴライン』が目立ってくる。また、眼窩の拡大は目がより奥深くへと入り込み、目がくぼみ、目力がなくなり活気のない目元になります。
③こめかみ 側頭骨の凹み
目の横あたりに側頭骨という骨があります。その側頭骨が委縮すると、こめかみが陥没して、『こめかみ凹み』となる。さらには、土台の側頭骨が委縮し凹んだことで、支えを失った、耳の上の皮膚がたるみ、それが『目尻のしわ』を大きく深くします。
④頬 頬骨の委縮や後退
頬骨は、顔の中で鼻に次いで高さがあるパーツ。その頬骨が委縮すると、単純に高さは低くなり、『頬は下がり平坦』になります。頬を支える上顎骨(上顎の骨)の後退も手伝って…『顔がより平坦化』します。
⑤口元 上顎の縮小
上顎は頭蓋骨の中でも特に骨密度が高く丈夫な骨ではありますが、老化とともに委縮すると…歯茎の土台がなくなるので、歯茎が後退し、上唇の上(鼻下)に縦じわができ、ハリがなくなり『口元のたるみ・萎み』が顕著に現れます。また、『ほうれい線』も目立つようになります。
⑥顎 下顎の隆起の減少&短縮
骨密度が低下すると、当たり前ですが骨の体積も縮小します。すると下顎の体積も縮小し短く後退します。すると、余った皮膚は、『二重あご』や『首のしわ』として現れる。二重あごは筋肉の衰えや脂肪過多だけでなく、骨の委縮も原因なんです。また、二重あごは『フェイスラインのたるみ』となり輪郭のぼやけや凸凹輪郭にもなります。
⑦ 鼻腔の拡大
鼻の骨の裏側には鼻腔という空洞がありますが、加齢とともに骨が萎縮すると、鼻腔は横に広がる。そうすると、高さのあった『鼻は低く』なり、『小鼻は横に広がり』、悪目立ちする。また、鼻腔の横広がりは、鼻の両脇から口元に伸びる『ほうれい線』をつくります。
以上のように、頭蓋骨(顔の骨)の老化は人の容貌、見た目を変えてしまいます!顔の土台の頭蓋骨が老化するということは、見た目を老化させる=老け顔をつくる‼ということになるんです。これで、肌の表面のコラーゲンやヒアルロン酸の減少だけがシワたるみの原因ではなく、もっと奥の骨の老化も、深く関わっていることがお分かり頂けたと思います。
YouTubeでも『骨たるみのメカニズム』について簡単に話してますので、音声で聞きたいという方は、こちらからどうぞ♪
では、この『骨の老化』を食い止めるにはどうしたらいいのか?それは・・・『骨形成を促進する』につきます。つ・ま・り!骨を強くするということですね~♪
ではでは、ここからは、『骨を強化し顔のたるみジワを予防改善する方法』を解説していきます。
骨を強化し、顔のたるみジワを予防改善する6つの方法
骨を強化する、6つの方法を解説していきます。
①食事編
骨はカルシウム50%、コラーゲン50%でできています。
なので巷では、『骨を強くするにはカルシウムを摂ろう』と言われているわけですが、カルシウムだけを摂っても、骨の強化にはなりません。骨を丈夫に保つためには、カルシウムの吸収や骨の形成を促す成分を摂取することも必要です。
『骨密度を高めて強い骨をつくる成分4種類』と『骨質を高める成分3種類』の『計7種類の栄養素&食品』のご紹介をします。
ではでは、どんな栄養素が必要でどんな食品に含まれているのかを具体的にご紹介します。
◉カルシウム
ではまずは、骨密度を高めて強固な骨をつくる栄養素と食品です。その代表と言えば、コレです!カルシウムです。カルシウムは言うまでもなく、骨や歯の主要な構成成分で、骨や歯の形成に必須のミネラルですね!
・カタクチイワシ(田作り) …2500mg
・ナチュラルチーズ …1300mg
・いりごま …1200mg
・干しひじき …1000mg
・刻み昆布 …940mg
・カットわかめ …840mg
・しらす干し(半乾燥) …520mg
・切り干し大根 …500mg
・モロヘイヤ(茎葉 生) …260mg
・サバ水煮缶 …260㎎
・かぶ葉(葉 生) …250mg
巷では、カルシウム摂取の王道とされている『牛乳』ですが、あえて入れてません。というのも、カルシウムの含有量も100g当たり110㎎と決して多いわけでもないうえに、牛乳にはリンが比較的多く含まれているんですね。リンはカルシウムの吸収を阻害する成分なので、牛乳を飲めば飲むほど、骨は弱くなる可能性があるということで、おすすめはしません。また、ここでは割愛しますが、牛乳の製造過程にも私は疑問を感じているので、健康・美容のためにも牛乳はおススメしません。
そしてなんでもそうですが過剰摂取もよろしくないです。カルシウムの過剰摂取は、鉄や亜鉛などの栄養吸収を阻害したり、便秘や高カルシウム血症などのさまざまな健康障害が起こることもあります。過剰摂取になならないように、耐容上限量は2500㎎と設定されているようです。かなり多い量だと思われますが、サプリメントなどを飲まれている方は注意が必要かもしれませんね。因みに、30歳以上女性の1日の推奨カルシウム摂取量は650㎎です。ご参考まで~(^o^)/
◉ビタミンD
はい、では次の成分はビタミンD です。ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、血液に入ったカルシウムを骨まで運ぶという働きをする栄養素です
・干しきくらげ …85.4μg
・しらす干し(半乾燥) …61μg
・紅鮭(生) …33μg
・干ししいたけ …12.7μg
・鶏卵卵黄 …5.9μg
・舞茸(生) …4.9μg
・うずら卵(全卵 生) …2.5μg
・エリンギ(生) …1.2μg
ビタミンDは脂溶性なので、油分を含む動物性食品の方が吸収率はよいのですが、きのこ類でも炒めたり揚げたりして油と一緒に摂ることで吸収率はよくなります。でも、その分カロリーが高くなりますし、何といっても加熱すると糖化率も上がってしまいます!そこでおススメなのが、スープやみそ汁にして、食べる時に油を入れて食べる!という方法です。分量は、みそ汁1杯(約180ml)に対して、小さじ1杯位を目安にして頂けるといいと思います。
また、きのこ類は、調理前に2~3時間ほど日光に当てると、ビタミンDの含有量が増えるので、時間がある時は日光を当てるというひと手間をかけてあげるといいですよね。
ビタミンDの過剰摂取は、多量のカルシウムが、血管壁や腎臓・心筋・肺などに付着しやすくなり、食欲不振や嘔吐、腎機能障害などの健康障害が現われる事もあるそうなので、注意しましょう。因みに、30歳以上女性の1日のビタミンD目安摂取量は5.5μg(マイクログラム)で、耐容上限量は100μgに設定されています。ご参考まで~(^o^)/
◉ビタミンK
では、次の成分はビタミンKです。ビタミンKは、骨にカルシウムが取り込まれるのを促したり、カルシウムが尿中に排泄されるのを抑え、骨の破壊を防ぐ働きをする栄養素です。
・カットわかめ …1600μg
・ひきわり納豆 …930μg
・パセリ葉(生) …850μg
・糸引き納豆 …500μg
・モロヘイヤ(茎葉 生)…640μg
・干しひじき …580μg
・カブ(葉 生) …340μg
・ほうれん草(葉) …270μg
・大豆油 …210μg
・鶏肉(皮 もも) …120μg
・オリーブ油 …42μg
・鶏卵(卵黄 生) …40μg
ビタミンKもビタミンD同様、脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂取すると吸収率がアップします。例えば、野菜などはスムージーにし、食べる時に油を入れて食べると吸収率もアップしますし、炒め物や揚げ物にするよりも低カロリーで、糖化の予防にもなりますので、おすすめの摂取方法です。
ビタミンKは多量に摂取しても健康被害が見られないことから、上限量は設定されていません。因みに、30歳以上女性の1日のビタミンK目安摂取量は150μg(マイクログラム)です。ご参考まで~(^o^)/
◉葉酸
では、次の成分は葉酸です。葉酸は赤血球の生産を助ける働きをするので『造血のビタミン』と言われています。
・鶏レバー …1300μg
・牛レバー …1000μg
・乾燥わかめ …440μg
・うなぎ(肝・生) …380μg
・枝豆(茹で) …260μg
・モロヘイヤ(生) …250μg
・きな粉 …220μg
・ブロッコリー(生) …210μg
・切り干し大根(乾燥) …210μg
・アスパラガス(茹で) …180μg
・鶏卵(卵黄 生) …140μg
・糸引き納豆 …120μg
・ブルーチーズ …57μg
・豆乳 …31μg
葉酸は、水溶性ビタミンであることに加え『熱に弱い』という性質があるので、加熱し過ぎると葉酸が分解されて失われるということがあります。調理法や加熱し過ぎには注意です。また、食品に含まれる葉酸は、『体に吸収されにくい』という特徴もあります。含有量のおよそ半分しか体に吸収されません。例えば、茹でたアスパラガスには葉酸含有量が180μg(マイクログラム)あるものの、体に吸収されるのは最大で、その半分の90μgです。葉酸に限っては、体に吸収されるのは表示含有量の半分と覚えておきましょう。
そして、葉酸の過剰摂取は亜鉛の吸収を阻害したり、『葉酸過敏症』という病気につながることもあるそうです。症状としては、発熱・じんましん・皮膚のかゆみ・発赤・呼吸障害などです。そのため、30~64歳で1000㎍、65歳以上で900㎍の耐容上限量が設定されています。因みに、30歳以上女性の1日の葉酸推奨摂取量は240μgです。ご参考まで~(^o^)/
では、お次は骨質を高める栄養素と食品です。
◉たんぱく質
先にもお話したように、骨の半分はコラーゲンでできています。そのコラーゲンの材料となるのが、たんぱく質です。また、みなさんもよ~くご存知の筋肉も、たんぱく質からできてます。筋力が無いと骨折もしやすくなるので、『骨』『筋肉』両方を強化するためには必須の栄養素ですね。
・ナチュラルチーズ …44g
・しらす干し(半乾燥) …40.5g
・焼きふ(車ふ) …30.2g
・かつお(生) …25.8g
・まぐろ(生) …24.3g
・鶏ささみ(生) …23.9g
・油揚げ(生) …23.4g
・豚ロース(生) …22.7g
・ひきわり納豆 …16.6g
・鶏卵(卵黄 生) …16.5g
・オートミール(燕麦) …13.7g
・食パン …9g
・木綿豆腐 …7g
・そば(茹で) …4.8g
・うどん(茹で) …2.6g
・白米 …2.5g
骨や筋肉だけでなく、皮膚、内臓、髪や爪に至るまで、私たちの体は、たんぱく質でできているので、欠かせない栄養素です。たんぱく質が不足すると、免疫機能が低下して抵抗力が弱くなり、さまざまな病気にかかりやすくなります。また、筋力の低下にもなります。因みに、30歳以上女性の1日のたんぱく質の推奨摂取量は50gです。ご参考まで~(^o^)/
◉ビタミンC
では、次の成分は、最もポピュラーなビタミンのビタミンCです。ビタミンCはアスコルビン酸ともいわれ、コラーゲン合成に必要不可欠な栄養素です。
・赤ピーマン(生) …170㎎
・芽キャベツ(生) …160㎎
・ゆず(果皮 生) …160㎎
・キウイ(黄 生) …140㎎
・ブロッコリー(生) …120㎎
・カブ(葉 生) …82㎎
・キウイ(緑 生) …69㎎
・いちご(生) …62㎎
・キャベツ(生) …41㎎
・ジャガイモ(皮付 生) …28㎎
・さつまいも(皮付 生) …25㎎
・玉露 …19㎎
・煎茶 …6㎎
ビタミンCは、ほとんどの果物や野菜やイモ類に含まれていて、一般的な食事をしていれば不足の心配がない、摂取しやすい栄養素です。水溶性ビタミンなので、水や熱に弱く、溶け出しやすいので、調理の際は水や熱に接する時間を短くしたり、煮汁ごと食べられるスープにして食べるのがおすすめです。もちろん、生のまま食べるのが一番効率よく摂取できる食べ方なので、果物は最適ですね。逆に、ジャガイモやさつまいもは、でんぷんによってビタミンCが守られているので、調理後もほぼ分解されず残りますので、煮物などの加熱する料理にはとてもいいですね。
また、私たちは体内に1500㎎ほどのビタミンCを蓄えることができ、それを超えると尿中に排泄されるので、摂り過ぎの心配はありません。むしろ、料理での損失や、騒音・過労・睡眠不足・寒さ・暑さなどのストレスによってビタミンCはどんどん消費されていくので、多めに摂った方がいいです。特に、喫煙者の場合、タバコ1本につき25㎎のビタミンCが消費されることが分かっています。10本で250㎎、20本で500㎎の消費になるので、アメリカでは喫煙者に1日200㎎以上のビタミンCの摂取を勧めています。因みに、30歳以上女性の1日のビタミンC推奨摂取量は100㎎です。ご参考まで~(^o^)/
◉ビタミンB12
では最後の成分は、ビタミンB群(B12・B6・葉酸)です。ビタミンB群(B12・B6・葉酸)はホモシステインを防ぐために必要な栄養素です。ホモシステインとは、血中に存在するアミノ酸の一種で、このホモシステインの血中濃度が高くなるとコラーゲンの質が低下し、骨粗しょう症や歯周病、シワたるみの原因になると言われてます。そこで、ホモシステイン濃度を上げないために必要な栄養素がビタミンB群(B12・B6・葉酸)なんです。逆に、ビタミンB群(B12・B6・葉酸)を十分に摂取すると、ホモシステインが減ることも確かめられているようです。
・しじみ(生) …68.4μg
・焼きのり …57.6μg
・牛レバー(生) …52.8μg
・あさり(生) …52.4μg
・鶏レバー(生) …44.4μg
・うずら卵(全卵 生) …4.7μg
・プロセスチーズ …3.2μg
・いりごま …0.64㎎
・カタクチイワシ(生) …0.58㎎
・落花生(いり) …0.46㎎
・シシトウ(生) …0.39㎎
・ブロッコリー(生) …0.27㎎
・五穀米(雑穀混合) …0.24㎎
・かぼちゃ(西洋) …0.22㎎
・玄米 …0.21㎎
・白米(うるち米) …0.02㎎
ビタミンB12の食品からの過剰摂取は、余剰分は吸収されないので、耐容上限量は設定されていません。因みに、30歳以上女性の1日のビタミンB12の推奨摂取量は2.4㎍です。ご参考まで~(^o^)/
ビタミンB6は水溶性ビタミンですが、過剰摂取による健康被害の報告があるので、耐容上限量が、18~69歳女性で45㎎、70歳以上の女性で40㎎と設定されています。因みに、30歳以上女性の1日のビタミンB6の推奨摂取量は1.2㎎です。ご参考まで~(^o^)/
以上が『骨を強化する7種類の栄養素&食品』のご紹介でした。色々な食材があったと思ますが、基本は偏りなく、満遍なく摂るというのが大切です。骨を強くしたいからといって特定の栄養素ばかり摂ったり、過剰に摂ったりするのは意味がないどころか、栄養素によっては健康被害が出る場合もあるので、バランスよく食べましょう。
ここまで栄養面の話をしてきましたが、栄養と言えばよく『サプリメントと食品とどちらで摂るのがいいですか?』という質問をよく頂きます。どちらにもメリットとデメリットがあるので、絶対にこっちという答えはないのですが、今回は『頭蓋骨の強化』がテーマなので、それを考慮すると、『食品で摂る』ことをおすすめします。
理由は、食品で摂る場合必ず『咀嚼』をしますね。この『咀嚼=噛む』という行為は、全身の健康に深く関わっているんです。よく噛んで食べることで上下の顎の骨や咬筋という筋肉が発達し、頭蓋骨の強化になります。そして、咀嚼することで唾液を分泌し、栄養素の消化吸収もアップするので、サプリメントで摂るよりも、骨の強化ができるという訳です。左右均等に、よく噛む!一口最低30回は噛む!ことを習慣にすることをおすすめしてます。また、ガムを噛むのもおススメです!
YouTubeでも『食事編』を簡単に話してますので、音声で聞きたいという方は、こちらからどうぞ♪
②運動編
『骨強化』の二つ目の方法は運動です。
食事で体内に入ってきたカルシウムなどの栄養素をより多く吸収し骨に沈着させるためには、適度な運動が必要なんです。骨の中には荷重センサーというものがあって、自分の骨をどの程度強くしなければならないかを敏感に感じ取っています。
体に負荷がかかるような運動や動作をしている人は、その負荷に耐えるために骨を強くしなければと、カルシウムをたくさん貯めようとします。一方、長い間寝たきりだったり毎日デスクワークばかりで座っていることの多い人は、荷重センサーが『骨は体重を支える程度でよい』と判断し、多くのカルシウムを貯め込もうとしません。どちらの方が強い骨をつくれるかは明白ですよね!
人間の骨の荷重センサーは、全身の体重がかかる踵骨(かかとの骨)で最も敏感に働くといわれています。なので、骨密度アップには踵に刺激を与えることが効果的で『踵落とし』がいいと言われていますね~。自宅で、ひとりで、身一つで簡単にできるので運動が苦手な人でも入りやすく続けやすいですね。ではでは、簡単に方法をご紹介します♪
【踵落としの方法】
①まっすぐに立つ!
足を揃えて立ち、手は自然にたらし、目線は前! ※不安定なら足を肩幅に開いてもOK!
②踵を上げ、つま先立ちになる!
※不安定な場合は、イスなどにつかまってもOK。
③ストンとかかとを落とす!
足の力を抜き、踵をストンと地面(床)に落とす。踵に少し響くような衝撃を感じる程度がよい。
※1セット10回を1日5セット(50回)
☝ポイント
足の力を抜き、かかとをストンと地面(床)に落として、骨を刺激するためには、ある程度勢いをつけて踵を着地するのが効果的!
踵落とし、簡単ですね!テレビを見ながら、歯磨きしながら、料理をつくりながら…と、ながら踵落としができそうですね~♪
そして、踵落とし同様、いやそれ以上の骨密度アップ効果が見込めるのが、階段下りです!『上り』ではなく『下り』ですよ~階段を下る動作は、足の指・踵・すね・太もも・背骨まで刺激が伝わり、ほぼ全身の骨密度を高めてくれるんです!週2回の階段下りで、平均7.8%の骨密度がアップしたという実験結果もあります。
で、階段下りにも正しい効果的なやり方がありまして…私も以前は、ダダダダダ―ッて、テンポよく駆け降りるのがいいと思っていたのですが、実は逆なんです!正しい方法をご紹介します!
【骨を強化する階段下りの方法】
①片手で手すりをつかむ(軽く触れます)
②背すじを伸ばし、目線はやや斜め下に
③両足のつま先を常に正面に向けながら、左脚を一段下ろします
④続けて右脚も一段下ろし、同じ段で両足をそろえる
⑤今度は右脚から一段下ろします
⑥続けて左脚も一段下ろし、同じ段で両足をそろえる
※1日100段目安なので、オフィスビルの階段なら1日4フロア分。時間にすれば約1分でOK!
☝ポイント
手すりと反対側の腕は、脚の動きに合わせて自然に振って、急がずにゆっくり、一歩ずつ丁寧に下りることが大切!
私自身も、12階にあるサロンへは、エレベーターを使わず、ほぼ毎回、階段を使います。摂取する栄養素が減ったにも関わらず、骨密度は上がりました。
忙しくて運動ができない人や、運動が苦手な人こそ、まずは生活習慣に取り入れやすいことから始めてほしいですね!
そのほかの運動には…骨に適度に大きく負荷がかかり、繰り返す動作が多い、ジョギング・ウォーキング・筋トレ・テニス・バスケットボール・バレーボール・縄跳びなど、地に足をつけて重力がかかる運動が骨の強化にはよいとされてます。なので、重力がかからない自転車や水泳・水中ウォーキングなどはダイエットには効果的かもしれませんが、骨の強化には向いてないということです。
食品で多くの栄養を摂っても、骨に刺激や衝撃がなければ、その栄養は無駄になるということを覚えておきましょう。バランスよく栄養を摂りながら、体を動かし骨に負荷を与えて、健康で強い骨をつくりましょう。それを続けることが後の、顔の骨だるみの予防対策になります。
また、体の筋トレと同時に顔の筋トレ=表情筋トレーニングも実践してほしいですね!だって、頭蓋骨をダイレクトに刺激しますから!
表情筋トレーニングは顔のトレーニングですから、体全体の骨密度アップにはならないかもしれませんが、表情筋は直接、頭蓋骨にくっついている訳で、、、表情筋が動けば頭蓋骨にも負荷や刺激が伝わります。少なからず骨密度低下の予防にプラスの効果がある!と考えられます。
しかも、表情筋トレーニングをすることで筋力アップするので、表情筋の衰えによるシワたるみの予防改善になりますから、体の筋トレと同時に表情筋トレーニングも毎日の日課にしましょう!
◉肌のお悩み別表情筋トレーニングの方法↓
③女性ホルモン編
『骨強化』の三つ目は女性ホルモンです。実は、骨と女性ホルモンには、とても深い関係があります。
女性ホルモンの一つにエストロゲンがありますが、女性らしい体型や、コラーゲンの産生を促し血管や骨を健康に保つほか、若さと美しさを司っているホルモンですね。しかし、40代から分泌量は特に減少しはじめ、個人差はありますが50歳前後で閉経を迎えます。この期間を更年期と呼びますが、この更年期が終わるとエスロトゲンの分泌はほぼなくなり、これまでエストロゲンに守られてきた器官(肝臓・血管・骨・皮膚)の病気のリスクが高くなります。
これは、女性の一生の中での変化・流れなので、止める事はできないし止める必要もありません。その時その時の年齢に合ったホルモン分泌量があればいい訳ですが、、、問題なのは何らかの理由で女性ホルモンの分泌量を減らしてしまうということです。
理由はいろいろありますが一番大きな理由は『ストレス』です。女性の体はストレスに弱く、自律神経が乱れると女性ホルモンのバランスにも大きな影響を与えます。ストレスによって交感神経が高まることで、エストロゲンが減少することが研究で分かってます。
科学的にも、証明されているわけですから、自分でストレスをつくって溜め込んで、自らエストロゲンを減少させることは控えたいですよね。そのためには、ありきたりではありますが、まずはストレスをため込まないよう、定期的にストレスを発散させるということ!そして、ストレスの状態によって、その発散方法が、逆にストレスを溜めているということもあるので、自分に合った発散方法を試しましょう。
例えば…
◉ やる気・意欲がでないタイプ
『体調は悪くないのに、朝スッキリ起きれない』とか『休日に出かけるのが面倒くさい』という、身体は元気なのに、何事にも意欲がないタイプは、溜まったストレスを体外に出す!発散方法がいいですね。
【発散方法】
1. 運動で汗を出す
ジョギング・ウォーキング・縄跳び・ヨガ・筋トレ・ダンス・ボクササイズなどで、汗と一緒にストレスを出す!汗をかくだけでもスッキリ!しますが、一定の動きを繰り返すランニングやウォーキング・縄跳びなどの『リズム運動』は、幸せホルモンといわれる『セロトニン』を活性化し、ストレスに強い心身をつくることができます。
2. 涙を出す
ドラマ・映画・読書などで、思い切り泣いて涙と一緒にストレスを出す!自分の身に起こった出来事で泣くのもいいのですが、そればかりだとエネルギーの消耗になるので、ドラマや映画などの他人事の方がダメージにならず、ストレス解消ができます。
3. 声を出す
カラオケやライブ・コンサートに行って、大声と一緒にストレスを出す!スポーツ選手は試合前や中に声を出すことで気合を入れますよね?大声を出すことは脳を刺激し心身をリフレッシュすることができるんです!
4. 便を出す
食物繊維や発酵食品、適量の水分を摂り、適度な運動をし、便と一緒にストレスを出す!これらに気をつけながら『腸の5点押しマッサージ』をすることもおすすめです。方法 ➠ ①右下腹部 → ②右上腹部(肋骨の下)→ ③左上腹部(肋骨の下) → ④左下腹部 → ⑤へそ下 の順に両手の人差し指と中指の腹でプッシュ!
☝ 腸管をしっかり刺激するように、痛くない程度の圧でプッシュするのがポイント!で、起床後と就寝前に行うと効果的です。因みに私は、湯船につかっている時には必ずやってます。無意識に手が動いています(笑)
◉常に疲れていて気力で動いているタイプ
『常にだるい』とか『帰宅したらベッドにバタンキュー』とか『食欲がない』というタイプは、とにかく休息が必要です!無理に身体を動かすのは逆にストレスになる可能性が高いので、ゆっくり身体を休め、心身を労り癒やしてあげてください。
1. 湯船につかる
温かい湯船につかるのは心身の疲れを癒し、リラックスできる貴重な時間ですね。でも、世の中には数多くの入浴法があります。ここでは、心身共にリラックスするための入浴法をお話します。
《1》お湯の温度
ストレス解消には副交感神経を優位にさせる必要がありますが、ぬるめのお湯が効果的!『夏なら38度前後』、『冬なら40度前後』がおすすめ!ぬるめのお湯で体の芯まで温めることで神経や筋肉の緊張がほぐれ、ストレスで活性されていた交感神経の働きが弱まり、βエンドルフィンやセロトニンといった脳内物質の分泌も活発になり、心身ともにリラックスできる状態になります。
《2》入浴時間
長すぎず短すぎない20分前後が効果的といわれていますが、20分が長いと感じる人は最低でも10分お湯で体を温めるとストレス解消効果が期待できます。無理をせず、自分が心地よくリラックスできる時間を探っていきましょう。
《3》入り方
多分、日本人は肩までつかる全身浴をされる人が多いと思いますが、最もリラックスできる入浴法は『半身浴』です。 みぞおちまでつかる半身浴は、心臓や肺への負担が少なく、のぼせの心配もなく、じっくり温まることができます。じわじわと汗をかくことで新陳代謝を促し、全身の疲労を癒します。寒い時は肩にタオルをかけるとか、湯船のふたをして顔だけ出すなどして体を冷やさないよにしましょう。また、入浴中はバスルームの換気扇を止めることを忘れずに‼
2. ぐっすり寝る
質の良い睡眠は、1日フル稼働した脳を休ませたり、ストレスを解消する大きな役割を担っています!そして、質の悪い睡眠は自律神経やホルモンバランスが乱れ、ささいなことで恐怖や不安を感じるようにるなど、心身に不調をきたすので、ストレスは減りにくいです。なので、ストレス解消をしたいなら、質の良い睡眠をとる必要があるということです。では、『ぐっすり寝る=良質な睡眠』をとるにはどうしたらいいか?
以下↓のことに気を付けて生活してみてください。
①朝日を浴びて生体リズムを整える ➠ ②夕食は消化が良く、低脂肪・低カロリーで、就寝時間の3時間前には終わらせる ➠ ③寝る2時間前からスマホなどをやめて睡眠モードに切り替える ➠ ④自分に必要な睡眠時間をとる
①~④を意識して習慣化してみましょう
3. ぼーっとする
『ぼーっとする』というのは何も考えない・しない時間を過ごすということ。ぼーっとすることで、使われ続ける脳がリフレッシュされて、ごちゃごちゃしていた頭の中が整理されます。頭の中が整理されると心にも余裕が生まれ、集中力も高まり、ストレスも開放されます。
例えば、仕事中にストレスを開放するなら10~20分あればOK!です。休憩時間にスマホを持たずに外に散歩に出かけて、ぼーっとする。外出ができないなら、窓やベランダから外をぼーっと眺める。窓がないなら、部屋の中の1点をぼーっと眺める。ぜひ、仕事の休憩中にはスマホを見るのではなく、ぼーっとする時間を10分~取り入れてみてください。
また、自宅に帰ってからも、スマホやテレビの時間を少なくして、その分15~20分ほど頭を空っぽにし、ぼーっとする時間を過ごす習慣をつけるといいですね。
因みに私は、湯船につかりながらぼーっとしたり、アロマを焚きながらぼーっとしたり、ベランダに出て外の景色をぼんやり眺めてたりします。あと、よく新宿御苑に行って、芝生に寝そべったり、ベンチに座って、ぼーっとすることもよくあります。で、ぼーっとした後は、頭の中や、体の緊張や凝りが解消されて、スッキリ!します。心身共に余裕がでてきて、ポジティブ&行動力がアップします。
ぜひ、ストレスまみれになる前に、ぼーっとする習慣をつけて、小さなストレスをその都度、解放してみてください。ぜひ、自分に合った方法を見つけて実践してみてくださいね~♪
④睡眠編
肌の調子が悪い時に、どんな高級美容液をつけるよりも、ぐっすり眠る方が効果的!とか、よく寝る人は肌がキレイで若々しいって言われますが、これにはちゃんと理由があるんです!
睡眠中に成長ホルモンが分泌され、代謝促進や細胞の修復、ホルモンバランスの調整などを行っているからなんです。骨もまた、例外なく、この睡眠中に、成長しています。なので逆に、睡眠不足や質の良い睡眠がとれない日が続くと、成長ホルモンが正常に分泌されなくなりその結果、骨の成長にも影響が出て、骨密度低下や骨粗しょう症の危険性も高まるんです。言いかえれば、骨を健康で若々しく保つにはぐっすり、質の良い睡眠をとることが重要ということですね。
それで、質の良い睡眠をとるためには、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌が欠かせません。メラトニンは体内時計に働きかけ、覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があります。それで、メラトニンの分泌は光によって調整されるという特徴があります。
例えば…朝起きて朝日(光)を浴びると分泌が止まり眠気がなくなり覚醒します。そして朝、目覚めてから15時間ほど経過すると再びメラトニンが分泌され、分泌量が高まると、眠気を感じ自然に眠りに入れるという仕組みになってます。なので、朝起きて暗い所でダラダラしていると、メラトニンの分泌もダラダラ続いて、体内時計も狂ってしまい、夜眠れない…ということになってしまうので、朝起きたらまず、カーテンを開けて朝日(光)を浴びることが大切です。
たまに、寝る時に明かりをつけてないと眠れないという人がいますよね?この場合、メラトニンは真っ暗な状態で寝ている時に分泌されるので、明かりがついていると、目は閉じて眠っている状態でも、光を感知してしまいメラトニンの分泌量は抑えられている状態です。真っ暗だと寝れない人は、直接目に入らないよう、足元に常備灯のような柔らかい明かりを置くなどの工夫をすると随分、睡眠の質も変わってくると思います。
はい、じゃぁ、まとめると…
●成長ホルモンの分泌を促す質の良い睡眠をとる方法
1. 朝起きたら、カーテンを開けて朝日を浴びる
2. 寝る時は、電気を消して真っ暗にして寝る
⑤糖化対策編
肌や体がコゲることを『糖化』といいますが、ひとことで説明すると…体内で不要な糖とタンパク質が結びついて『AGEs 糖化最終生成物』という老化物質を生成してしまう作用です。この、老化物質AGEsは体内で分解されにくく、これが血管に溜まれば動脈硬化の原因に、肌に蓄積されればしわ・たるみに、骨に溜まれば、白い骨が茶色く変色し、骨粗しょう症の原因になります。
骨をもろくしてしまう糖化はなぜ起こるかというと、『糖質の過剰摂取』です!防ぐためには、もちろん、糖質を摂らないということになりますが、、、糖質も大切な栄養素ですし、多くの食品に含まれてますから、全く摂らない!ということはできませんので、過剰に摂らないようにするということですね。ではここからは、日常生活での糖化対策方法をご紹介します。
1. ベジタブルファースト!生野菜から食べる
2. GI値の低い食品を摂る
3. 調理法を工夫する
4. ゆっくりよく噛んで食べる
5. 食後1時間以内に軽い運動をする
コチラ↓でも、より分かりやすく具体的に話してます。約12分間でーす♪
この、『糖化』の項目は、骨を強化する方法というよりも、骨を弱く(もろく)しない方法になりますね。強くするためには弱らせないことも重要ですし、こと糖化に関しては、骨だけじゃなく肌のたるみジワや老化に大きな影響がありますから、対策をしっかりしましょう。
⑥マッサージ&施術編
では、最後の骨を強化する方法は、マッサージや小顔矯正施術です。前の『運動編』で解説したように、骨に刺激を与えると骨は強くなる!という話をしましたが、実は、顔の骨(頭蓋骨)も刺激を与えることで強くなります。顔や頭に刺激を与えるといっても、たたいたり殴ったり、運動をするわけではありません(笑)どうやって、顔や頭の骨(頭蓋骨)に刺激を与えるかというと、マッサージです。
エステで行うような優しいマッサージでも、骨に刺激を与えられるということが、科学的に証明されているんです!
な・の・で!
骨にダイレクトに圧をかける、小顔矯正施術が、骨に負荷や刺激を与えることができるというのは、当然ということになります。特に、当サロンの小顔矯正ベーシックコースは、23個のパーツでできた頭蓋骨を小顔矯正師の手の骨を使って、圧を入れながら顔の形を整えた後に、更に表情筋の凝りをほぐすマッサージを行いますので、たるみジワの予防改善ができるだけでなく、強い骨をつくるにも、理にかなった施術と、いうことになります。
もちろん、サロンで行っている小顔矯正施術をそのまま自宅で自分でできる『潜在意識×セルフ矯正プログラム』でも、同じ効果を得ることができます!自宅で自分で頭蓋骨の強化も、たるみの予防改善もできてしまいます ƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♡
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また、美容室やスパなどでのヘッドマッサージも、頭蓋骨に刺激を与えることができますので、自分の生活の中に取り入れやすいマッサージを実践してみてください。
以上が、『骨を強化し、顔のたるみジワを予防改善する6つの方法』です。長くなってしまったので、まとめておきますね。
いかがでしたでしょうか?
顔のシワたるみの老化に、頭蓋骨の老化が深く関係していること。そしてそれを予防改善できるのは、高級化粧品やエステや整形ではなく、自分の骨を強化するための生活習慣である。ということを知って頂き、こつこつ実践して頂ければと思います。
顔や体の老化は自分で遅らせることができますし、たるみジワは自力で予防改善できます。何か特別な道具や化粧品は必要ありません。必要なのは、『心身共に健康に!キレイに!なる習慣』です‼
たるみジワは一瞬でできる事もなければ一瞬で消える事もない。徐々に進行するものだから、日々、正しいケアを継続する事が若さをキープするポイントです。
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