酒さ体験記②-1　自力で酒さを完治させた方法【物理的編】｜セルフ小顔矯正　新宿

こんにちは。新宿の小顔矯正とセルフ矯正専門サロンプレジャーズの松浦です。

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このブログは、潜在意識とセルフ矯正コーチングで人生を若々しく豊かに生きる方法などをはじめ、アンチエイジング、若返り、健康に役立つ情報を発信しております。よろしければ、ご興味がある記事だけでも、お読み頂けると幸いです。

前回の酒さ体験記①の『酒さ発症～断薬まで編』はご覧いただけましたか?まだ、見てないよ～って方は、ぜひ、酒さ体験記①からご覧くださいね!

コチラ↓からどうぞ♪

で、今回は、酒さ体験記①『酒さ発症～断薬まで』の続きのお話しになる訳ですが…簡単に前回の内容をまとめると…

と、いう所で、前回は終了しました。今回は、ここからの続きですね…

動画で視聴したい方はコチラ↓

私は、免疫力や自然治癒力を高めるためにはどうしたらいいのか？ということを独学で勉強し始めます。健康セミナーとかコミュニティ―などには参加することはなく、書籍やネットで情報を集めて、実践し、約半年(6か月)で酒さを完治させました。

勉強をすすめていく中で、酒さを改善するために、3つのことが必要だということが分かったんですね。その3つとは…

 

 

酒さ改善に必要な3要素

以上の3つです。

1の免疫力・自然治癒力を上げるというのと、2のデトックスは連動していて、体内デトックスをすると免疫力や自然治癒力が上がり、逆に自然治癒力や免疫力を上げるには、デトックスが絶対的に必要という関係になってます。

ですので、まず始めに、免疫力・自然治癒力を上げ、体内のデトックスをするために私が実践したことと、やめたことを紹介します。

そして、3番目ですが、これ一番重要です!私も多くの方の酒さのお悩みの相談を受けましたが、『自分と向き合う』ということができている人が少ないです。でも、これができないと、酒さを完治させることは難しいです。特に何年も長期間、酒さで悩んでいる人はここが問題といっても過言ではありません。酒さを完治するための肝となるところなので、一番最後に話します。

では、『免疫力・自然治癒力を上げ、体内のデトックスをするために実践したことと、やめたこと』を紹介します。
では、はじめに『やめたこと』からです。

 

免疫力・自然治癒力を上げ、体内デトックスのために、やめたこと

【やめたもの＆こと】

・ 砂糖 (お菓子・スイーツ類)
・ 精製された糖質 (小麦・白米)
★ 揚げ物
★ 加工食品(加工肉・インスタント麺スープ・お弁当・お惣菜)
★ 動物性たんぱく質 (肉・魚介・卵・牛乳・乳製品)
★ 化粧品 (基礎・メイクアップ)
★ シャンプーリンス
★ ヘアカラー
★ 合成洗剤 (洗濯・お風呂トイレ・食器洗い)
・ 仕事を1年やめた 

 

これ↑が私が、酒さを完治するまでの半年間はやめたものです。中には、8年経った今現も、やめているものがあります。それが★マークがついているものです。多分、今後も食べないし使うこともないと思います…。

では、上から順番にどうしてやめたのか簡単に解説していきます!『砂糖』と『精製された糖質』は同じ『糖質』なので、同時にすすめていきますね～。

 

砂糖＆精製された糖質

まず『砂糖』ね。砂糖は白砂糖だけでなく、黒糖や甜菜糖、アガベシロップ、羅漢果などの甘味料と言われているもの全般と、砂糖を含むお菓子やスイーツやアイスクリームの嗜好品もやめました。

そして、『精製された糖質』というのは、パン、うどん、パスタ・ラーメン・お好み焼きなどで、いわゆる、『小麦製品』ですね。あと、白米も、私はやめました。

まず『砂糖』と『精製された糖質』というのは、炎症を起こす物質なんですね、酒さは炎症性の皮膚疾患ですから、砂糖や精製された糖質を摂るということは、火が燃えている所に、油を注ぐようなものですよね。だから、炎症を悪化させるリスクが高まりますよね。

そして、過剰摂取すると、『炎症』だけでなく『糖化』も起こします。聞いたことあると思うんですけど…食べ物で摂取した余分な糖質が体内のたんぱく質と結びついて、細胞などを劣化させる現象で、糖化が進むと、しみシワたるみをつくったり、髪のたんぱく質が糖化すると、髪のハリやツヤがなくなります。要するに、見た目の老化が進むということです。

また『糖質の過剰摂取』は、炎症も起こすんだけど、同時に体を冷やしたり、腸内環境を悪化させて、免疫力や自然治癒力を下げる物質なんですよね。

少量た食べる分には問題ないと思いますが、でもね『糖質』って、薬物やアルコール並に『依存性』や『中毒性』が高く、マイルドドラッグとも言われてます。だから、少量食べて満足する人はきっぱり断ち切らなくてもいいと思いますが、私の場合、少量食べると又食べたくなって、ずるずる食べてしまうんですが、食べなければ全く食べなくても平気なんですよ。なので、酒さが完治するまでは断ち切りました。今現在は、食べたい時はたまに、食べてます。でも、砂糖をはじめ甘味料という調味料は自宅には置いてないです。

 

揚げ物

そして次の『揚げ物』も、『炎症』や『糖化』を引き起こします。しかも、時間が経った揚げ物は『酸化』します!でね、みなさん、肌老化の3大原因って知ってますか?『炎症・糖化・酸化』というのが肌老化の3大原因って言われてるんですね。なので、この3つが全てそろっている食べものが『揚げ物』なんですよね。怖いですよね?なので、酒さの完治を遠ざけるものなので、揚げ物も完全にやめました。元々油っこいものは私は、好きじゃなかったので、やめるのは全く苦にならなかったです。

で、もし、揚げ物が食べたい時は、作り置きのお惣菜を買って食べるんじゃなくて、自宅で揚げて食べましょう。お惣菜は作り置きして酸化してるだけじゃなくて添加物も入ってますから、よろしくないですよね。自宅で揚げる時は、酸化しずらい、こめ油やオリーブ油、ココナッツオイル、アボカドオイルあたりがいいと思います。

なので、『油』が悪いということではなく、良い油は積極的に摂る必要がありますので、良いものを選びましょう。そして、『揚げ物』を食べる時は注意が必要ですよってことですね。

 

加工食品

次の『加工食品』なんですが…完全に食べないというのは、ムリですよね。大豆製品は大好きなので、納豆とか豆腐、やナッツ、ドライフルーツなどは食べてましたよね。で、私がやめた『加工食品』は、お菓子をはじめ、加工肉(ウィンナー・ハム・ベーコンなど)・インスタント麺スープ・お弁当・お惣菜・缶詰など、スーパーやコンビニに売られているものはほぼやめました。

やめた理由は…『食品添加物の塊』だからです!添加物は発癌性が認められているものがあるとか、神経に影響を与えるとかって言われてますよね?それだけでも十分やめる理由になりますが、じゃぁ、酒さにとって何が悪いのかというと、腸内細菌を減らし、腸の炎症を起こすということですよね。腸には体全体の70％の免疫細胞があって、血液も腸で作られています。その腸が炎症を起こしてしまうと、免疫力や自然治癒力も下がりますから、添加物は極力控えた方がいいということになりますよね。

 

動物性たんぱく質

次は、『動物性たんぱく質』というのは、肉・魚介類・卵・牛乳・乳製品です。まず、牛乳や乳製品は腸内を刺激して炎症を起こすと言われてますし、私自身、牛乳は好きじゃないので、やめました!が、ヨーグルトは大好物なので、豆乳ヨーグルトを自分で作って食べるようになりました。

肉は細かい話をする時間が今回はないので簡単にいうと、動物たち(牛・豚・鶏さんたち)はかなり劣悪な環境で育てられていて、病気にならないために抗菌剤やワクチン、そして早い成長を促すために成長ホルモンも打たれまくっているんですね。そして食べてる飼料(エサ)も遺伝子組み換えのトウモロコシや大豆だったりします。また、魚も、大きな魚は、水銀や重金属などが蓄積されていると言われてますよね。なので、肉や魚を食べることで、これらの毒が間接的に私たちの身体に入り、体に炎症を起こしたり、病気の原因になっているという訳なんですね。

デトックスの基本は体内の毒を出すことですよね？なのに、新たな毒をどんどん入れていては、デトックスになりませんよね。ってことは、免疫力も下がるので、病気も治りにくいですから、毒を入れないために、私はやめました。でも、お肉が好きという人もいらっしゃると思うので、完全にやめる必要もないと思うんですね。

その場合は、牛肉なら牧草を食べて育てられたグラスフェッドというお肉を食べるとか、鶏肉とか卵なら、平飼いのニワトリのお肉や卵を、毎日じゃなくて、た・ま・に食べるっていうのがいいと思います。

次の『化粧品・シャンプー・ヘアカラー・洗剤』もまとめて一気に解説します!これらに共通しているのは、『合成界面活性剤』です。危険だとよく言われますよね?なぜ、合成界面活性剤が危険だと言われてるかというと…

合成界面活性剤は、分子量が小さく、脂溶性なので吸収率が高いですね、そうすると皮膚のバリア機能や細胞を破壊して、有害な成分が体内に侵入しやすくなり、肌の炎症も起こしやすいということですね。そもそも人間の体には、合成界面活性剤を分解する機能が備わってないので、侵入してきた合成界面活性剤は、体内に残留しやすく、病気の原因になります。

 

合成洗剤

そして、『合成洗剤』などは、排水溝から流れ出たものは、最終的に海にたどり着きます。海に生息する魚は汚染された環境で育ち、毒を持った魚になります。そして、それを人間が食べているということです。結局のところ、人間が毒を作り、そしてその毒に苦しんでいるという訳です。なので、自分たちの体や肌だけでなく、自然環境まで壊しているということに、気付いてからは、合成洗剤(洗濯洗剤・柔軟剤・食器洗い洗剤・掃除用洗剤など)はやめました。

 

ヘアカラー・白髪染め・シャンプー

そして、界面活性剤だけでなく、強い毒性を持つ化学物質の塊なのが、ヘアカラー。もちろん白髪染めもなんですが、強い毒性をもつ化学物質が何種類も含まれていて、頭皮と髪を傷めつけるうえに、健康への悪影響があります!ヘアカラー剤の毒性は農薬の140倍近くあるとも言われてます!怖いですねー。

私自身も酒さになる前は、毎月美容室でカラーをしてました。毎回、染料を髪に塗られている時に頭皮がピリピリ、チクチクしていて、ある時、カラーが終わって今まで以上に頭皮が痛くて鏡を見ると、頭皮が真っ赤‼になって、私はカラーをやめました。これ以降は、『ヘナ』という植物成分100％の染料でヘアカラーを自分でやってます。

あと、シャンプー・リンス・トリートメントも、酒さになる前までは市販のものを使ってましたが、完全にやめまして、固形の無添加石鹸とクエン酸リンスを使ってます。

ヘアカラーと市販のシャンプー類を使っていた頃は、頭皮に吹き出物や発疹が常にできてましたが、『ヘナ・石鹸』に変えてからは、ほぼできなくなり、髪質も太くなって、抜け毛もかなり減りました。だから相当、毒を体内に入れていたんだな～ぁと反省しました。

 

化粧品

あと、一番伝えたいのは『化粧品』です!私は酒さになる前は、フルメイクをしてましたが、酒さを患ってからは、化粧品をやめました。基礎化粧品と言われている、化粧水・美容液・乳液・クリームをはじめ、メイク用品のファンデーション・アイシャドウ・アイライン・マスカラ全てやめました。炎症を起こして真っ赤になっている肌に、付けたいとも思わなかったですし、つけられる状態でもなかったです。

でね私は、全ての化粧品をやめたことが、早く酒さを完治できたこにつながったと思ってます!

理由は、『肌は排泄器官』ということはみなさん知ってますか？本来なら、食品から摂った毒は、肝臓で解毒しつつ、便から排泄されるが、排泄がうまくできていないと、肌から毒素が出るのです。あと、細菌やウイルスなどを排除したり、傷ついた細胞を除去したりするときにも、赤みや熱感、腫れなどの炎症の症状を肌は出すんですね。

せっかく体の免疫機能が炎症を起こして、毒を排泄している時に、余計な化粧品をつけたり、また、その働きをてめてしまう、ステロイドを塗ると炎症は一時的に抑えますが、排泄をとめてしまうことにもなる。ということは、体に毒素をためることになりますよね？なので、化粧品やクスリを使えば使うほど、酒さの症状は治りにくくなるという訳です。

前回の動画でもお話ししましたが、症状を抑えつける薬はあっても、治す薬は存在しないんです!もちろん、化粧品なんて塗ったところで、酒さは治りませんよ。治すのは、『自分の自然治癒力』なんですよね。自分の自然治癒力を信じて、化粧品やクスリに依存するのはやめることが、酒さ改善への近道です。

 

仕事

最後、『仕事を1年やめた』というのは、顔の赤みがひどくて仕事ができなかったということですね。でも、1年休んだことで、色々な勉強ができましたし、自分と向き合うことができたというのが良かったですね。あと、何にも縛られることなく自由に、好きな事ができたことも良かったです。酒さって、精神的ストレスも関わっていると思うんですよね。なので、今、酒さでお仕事をされている人が多いと思いますが、1、2週間仕事を休んでみるというのもいいと思います。その間は、肌への刺激となる、化粧品やメイク、クスリ、マスクなどは一切やめて、心身共にストレスフリーになって、快適に穏やかに過ごしてみる。それで、少しでもよくなれば、良いと思いますし、また、酒さの原因が会社にあると分かるかもしれませんよね。そしたら、やめることも視野に入れて考えるということも必要ではないかと思います。

以上が、やめたものの紹介でした。
次に、実践したことの紹介です。

 

免疫力・自然治癒力を上げ、体内デトックスのために、実践したこと

では、こちらの一覧をご覧ください。

【実践したこと】

・ 温泉水で化粧水を作ってつける
・ サプリメント(EPA・DHA・ビオチン)
・ 漢方
・ 鍼治療
★ 小食(1日1食)
★ 運動(ウォーキング・ジョギング・筋トレ)
★ ストレッチポール
★ シャワーヘッドを変えた
・ お風呂の入り方を変えた

これ↑が私が、酒さを完治するまでの半年間実践したことです。★マークがついているのは、今現在も継続していることです。
では、上から順に、効果があったか、なかったかを含め解説をしていきます。

 

手作り温泉水の化粧水

まずは『温泉水で化粧水』なんですが、『箱根の源泉』という100％源泉の温泉水50mlに対し、グリセリン2.5mlを混ぜた手作りの化粧水を作り、冷蔵庫で保管し2週間以内に使い切るというルールで使用してました。使用方法は、顔を全く洗わないので、朝起きた時に、この化粧水をコットンにたっぷりしみこませて、目元をはじめ顔全体をやさしくおさえるようにつけてました。あと、顔のほてりが強いときに顔全体にスプレーしてました。この化粧水をつけたからといって赤みがおさまることはなかったですが、熱感がある時は気持ちがよかったので、なんやかんや1年くらいは継続して使ってました。

 

サプリメント

『サプリメント』は、皮膚の炎症を抑制する効果があるということで、EPA（エイコサペンタエン酸）・DHA(ドコサヘキサエン酸）・ビオチンのこの3種類を、同時に、約6か月飲んでました。サプリメントって、クスリではないので、効果って、よく分かりませんよね?ただ、私は、6か月間で、完全に炎症がなくなったんですが、その期間とサプリをとっていた期間が完全にリンクしてるので、そういう意味では、効果があったのかもしれませんが、私としては、サプリが効いた!という感覚はありません…。なので、炎症もおさまったと同時にやめました。

 

漢方

次の、『漢方』ですが、2か所の漢方薬局に行きました。

1軒目では、
清営顆粒(地黄・芍薬・黄芩・大黄・牡丹皮・山梔子)をまずは3週間分を処方して貰いました。効果効能としては、便秘又は便秘に伴う、のぼせ、肌あれ、吹出物などに効果的ということでした。が、私の場合は元々、便秘はなかったのにも関わらず…『便秘』になってしまい、3週間で終了。

2軒目では、1軒目の内容を漢方医の先生に伝えたうえで
加味逍遥散(柴胡・芍薬・蒼朮・当帰・茯苓・甘草・山梔子・牡丹皮・生姜・薄荷)を3週間分処方して貰いました。効果としては、血液循環をよくして体をあたため、のぼせなど上半身の熱をさますということでした。が、こちらは、全く寝不足ではないのに、日中に眠くなるという症状が続き、断念しました。

結局、私には効果よりも、副作用?の方が強く出てしまい(漢方医の先生には好転反応だと言われましたが…(^▽^;)私にとってはつらくて、続けても効果が出るとは思えなくて、どちらも3週間でやめました。

 

鍼治療

次の『鍼治療』も結果から言うと、5回通ってやめました。私には、全く効果がないことに加え、ハリを刺す時のチクっ!という小さい痛みが苦痛で…やめました。

 

小食

次の『小食』ですが、元々、私は1日2食だったのを1日1食にしました。理由は、自然治癒力が上がり、体内のデトックスが進むから。人間の体にとって最もエネルギーを消耗するものそれは…『食べ物を消化すること』です!食事をすると、胃腸は消化吸収するためにすべてのエネルギーを使います。1日3食しっかり食べると、その消化吸収にかかるエネルギーは42.195kmのフルマラソン1回分に相当すると言われてます!

なので、1食にすることによって、胃腸を休ませてあげることができ、消化に使っていたエネルギーを温存することができ、自然治癒力やデトックスにエネルギーを使うことができるという訳です。結果、病気の治りも早くなるということですね。

例えば、風邪をひいて熱がある時に、マラソンできますか？って、話です。絶対ムリでしょ？とにかく体を休めて、寝て、回復を待ちますよね。しかも、そういう時って、食欲もなくなります。これは、風邪を治すことにエネルギーを使うために、食欲を落として食べさせないようにしているんですね。体ってすごいですよね～‼

なので、酒さも、考え方は同じですよ。私自身、1食にしたことで、常にだる重かった体がものすごく軽くなって、酒さの症状がどんどん良くなっていったことに、この『小食/1日1食』にしたことが、いい影響を与えていたと感じてます!つまり、自然治癒力が上がって、早く完治したのだと感じてます。

なので、今、1日3食しっかり食べてる人は2食に、2食の人は1.5食にして、この体の感覚や肌状態を観察するのもいいと思います。
また、小食や1日1食は、アンチエイジングや若返りにもとても有効です!それについてはまた、いつか動画をつくりたいと思ます。

 

運動・ストレッチポール

次の『運動』と『ストレッチポール』なんですが、これは、顔の赤みを解消するのにものすごく効果的でした!何をしたかというと、まず朝起きたら、ストレッチポールで全身のコリを10～15分くらい、ほぐして、ウォーキング＆ジョギングに出かけます。日によって違うんですが、2km～10kmを歩いたり走ったりして帰ってきたら、またストレッチポールで15分くらい筋肉をほぐすと、毎回、必ず、顔の赤みが引いて、肌が白くなるんです!それが嬉しくて、これを毎日続けてました。

それで、酒さにとって『紫外線』は大敵ですし、かといって日焼け止めもつけたくなかったので、私は早寝早起きをし、3時に起床してました。私はこの時仕事をしてなかったので、時間があったので、できたんですが…でね、3時台だと真っ暗なんですが、4時台になると明るくなるので、キャップとUV加工をされたフェイスマスクとアームカバーは着用で走ってました。

ジョギングは一生懸命走るんじゃなく、ゆる～く、心拍数を上げ過ぎない!というのがポイントです。走りながら会話ができるくらいの心拍数＆スピードで走る。疲れたら、ウォーキングに切り替えるみたいなイメージです。じわじわ汗が出てくる状態がベスト!

一生懸命走って、一気に体温上げて、バァーっと汗をかいて体温を一気に下げるというのは、顔の赤みを増幅させるので、注意しましょう。

で、帰ってきたら今度は、疲れた筋肉をそのままにしておくんじゃなくて、ストレッチポールでしっかりほぐします。深～い呼吸をしながら、行うとよりリラックスでき、気持ちがいいんです。特に背中、肩首、お尻は凝りやすい部分なのに、自分の手ではマッサージできない所なので、このストレッチポールがメチャクチャいいんです!一家に一台おススメです。

この一連の流れをし終わると、必ず毎回顔の赤みが消えて肌が白くなってました。筋肉を動かして汗をかいて、全身の血流をよくするというのはとても大事なんですよね。こうやって、免疫力や自然治癒力を高めて、デトックスしていくということですね。

で、酒さの相談をさせて頂く時に、ストレッチポールのことを聞かれるので、紹介させて頂くんですが、私が使っていたのはこの、『LPN のストレッチポール』

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これ2代目なんですが、その前に使っていた初代のストレッチポールは、初めてだから続けられるか分からないし～と思い、2、3千円の安価な、ノーブランドのものを購入したんですね。そしたら、滑るから筋肉をしっかりとらえることができず、しっかりほぐれないんです。また、体勢によっては、滑ると、頭とか腕を床にぶつけたりして危ないんですよね。あと、素材もよくなかったのだと思うのですが、ポールと体(トレーニングウェア)が摩擦する状態なので、ポールの表面が削れてきて、素材が床にボロボロ落ちたり、ウェアについたりして、面倒くさかったです。へたるのがものすごく早かったです!なので、この『LPN のストレッチポール』を2代目にお迎えしたのですが、なぜ、LPNにしたかというと、依然通っていたスポーツクラブで使われていたからなんです。プロが選ぶものだから間違いはないだろうと思い、買ったら正解でした!気持ちい硬さと素材で、全く滑らないので、しっかりほぐせます。7年ほど使ってますが、へたらないので、耐久性もばっちりです!やっぱり、動作の土台となるものなので、安全性とか耐久性が高いものでないとだめですね～本物で確かなものを選ぶって、大事ですね～。もし気になる人がいらっしゃいましたら、よかったら購入してみてください。
→　●LPNストレッチポール

 

お風呂の入り方・シャワーヘッド

はい、じゃぁ次ですね～『シャワーヘッド』と『お風呂の入り方』ですが、まず水道水の塩素が炎症にはよくないとわかったので、シャワーヘッドを塩素が除去できるものに変えました。で、お風呂の入り方なんですが、私は、41～43度の熱めのお湯に入って、汗をガっとかいて、冷水シャワーを1分浴びるというのが日課だったのですが、酒さの症状が出ている時に、この入り方をしたら、より顔の赤みが増したんですね。で、これはまずいと思い、いろいろ勉強しまして、しっかりデトックスをして症状を緩和する入浴方法を見つけました!

ぬるめのお湯で、じわじわ汗をかき、体の芯、内臓をしっかり温めることが大事なんです!人の内臓の温度は37～38度前後なので、その温度に近い、38～39度ほどのぬるめのお湯につかりながら、じわじわ汗をかくまで入って、出てくると、決まって、顔の赤みがおさまってました。(当時入浴時間は、トータルで1時間半～2時間くらい入っていたと思います)

内臓が温まると、代謝も上がり免疫力も上がります!そして、解毒器官の肝臓も温まるので、デトックス効果も高まります。ゆっくりじわじわ発汗することで、肌にも体にも負担をかけることなく、毛穴の大掃除もでき自然治癒力もアップするという訳です。熱いお湯で一気に上がった体温は一気に下がるので、ものすごく疲れるので、酒さなどの皮膚炎の方には適してません。

運動後とお風呂後に、顔の赤みがおさまっていたのですが、この二つには共通点が3つあったんですね。

【顔の赤みがおさまった3つの理由の共通点】

① ゆっくり体温を上げる
② じわじわ発汗する
③ 全身の血流をよくする

この3つのことをおこなった結果、肌や体に負担をかけることなく、新陳代謝・免疫力・デトックス効果を高めることになり、酒さの改善につながったのだと、私は考えてます。

以上が、私が『酒さを完治するまでの半年間、実践したことと、やめたこと』になります。

 

 

酒さを改善するのは薬でなく、自然治癒力!

いかがでしたか？
こういう風にして、地道にこつこつ自分の免疫力や、自然治癒力を高めていけば、クスリや化粧品に頼ることなく、いたって自然に酒さは改善できます。むしろ、そういったものに頼ってしまうから、改善できないともいえます。

病院で診察の段階で、『この病気は治らないから、一生付き合っていくしかない…』などと言ってくる医者も若干いらっしゃるようですが、確かに、『酒さ』は『体質』ではあると思います。ですが、酒さを完治した人は世の中に大勢いらっしゃいますし、私もクスリを使わず、自力で完治させた一人です!

長い期間、酒さでお悩みの方も、最近、酒さと診断された方も、とっても悩ましく不安だと思います!それは、私も経験してきてますから十分過ぎるくらい分かります。でもね、酒さになったことも、酒さが治らないことにも、必ず理由があります!

それは、今回お話しした『体内の毒素が排出されてない』とか『免疫力が下がっている』という『物理的』な理由もありますが、もう一つ!目に見えない部分の原因というのも存在します。

それを改善する方法が、三番目の『自分と向き合い・考え・実行する』という項目なんです。これも今回話した、『物理的な理由』と同じくらい重要…いや、むしろこっちの方の方が重要かもしれません!よろしければこちらから↓ご覧ください。

 

最後に、必ず酒さは誰でも完治できます!だから、まず原点に戻り、なにかに頼るのではなく、自分の免疫力や自然治癒力を信じて、行動して、心穏やかに心地よく過ごすことを心がけましょう!

それでも、不安がある方や、周りに相談する人がいなくて悩んでしまう方は、公式LINEから私に、いつでもご相談ください。

当サロンの公式LINEでは、酒さ・皮膚炎でお悩みの方をはじめ、顔のたるみ・ゆがみ・老化などなど、様々なお肌のお悩みのご相談を受けております。

公式LINEで、お客様から頂くご質問やご相談内容は、グループチャットと違い、私と一対一のやりとりですので、他の誰かに知られることはありません!お顔の画像を送って頂き、アドバイスをさせて頂くこともよくございます。なので、安心して、お気軽に、ご質問頂ければと思います。

酒さや顔の赤みは、一人で悩んでいると、どんどん不安になりふさぎ込みストレスも溜まり、結果、酒さの症状を悪化させてしまうことも少なくないです。かと言って、周りの友達に相談したところで、気持ちも理解してもらうことも難しいですし、何の解決にもなりません。今、相談する人もいなくて、辛く不安な毎日を送っている方は、ぜひ、LINE登録をして頂き、ご相談下さいね♡

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