花粉症で眼瞼下垂になり老化する?!その予防方法!
こんにちは。潜在意識とセルフ矯正コーチの松浦です。
いつも読んでくださるみなさん、ありがとうございます。とても励みになり、嬉しいです。
このブログは、潜在意識とセルフ矯正コーチングで人生を若々しく豊かに生きる方法などをはじめ、アンチエイジング、若返り、健康に役立つ情報を発信しております。よろしければ、ご興味がある記事だけでも、お読み頂けると幸いです。
今回は、『花粉症で眼瞼下垂になり老化する?!その予防改善方法』というテーマでお話していきます。
私自身は、花粉症になったことはないので、花粉症のつらさや苦しさはわかりませんが…重症な花粉症の方を見ていると、本当に具合が悪そうで、可哀そうになります。
肌を擦ると顔がたるむ!
花粉症の症状に、目がかゆいとか鼻水が止まらないって、ありますよね。
あまりの目のかゆさに我慢しきれず、目の周囲の皮膚を強い力で擦ったり、何度も何度も鼻水をティッシュで拭ったりして、目元や鼻周辺の皮膚に強い刺激を与えていることになります。花粉症の症状が重症な人ほど、こうやって顔を触る回数や頻度が多いと思います。
この肌を擦るという行為が、肌をたるませ老化させてしまうんですよね。
言うまでもなく、目の周りの皮膚はとても薄く、刺激にとても弱いので、強い力で擦ってしまうと、目だけでなく皮膚も炎症を起こしてしまうことになります。また、鼻水も、何度も何度もティッシュで拭うたびに鼻に強い刺激を与えることになって、鼻下や鼻周りが赤くなってる人も多く見かけます。
こうした何気ない『擦るという摩擦』によって、肌のバリア機能が低下して、さらに花粉の攻撃を受けやすくなってしまうこともあります。これでは、どんどん炎症を促進してしまい、症状も悪化し一層つらいです。
そして、この炎症は活性酸素の仕業ですから、活性酸素によるダメージで、肌にシワ・たるみがつくられて、老化に拍車がかかります。この炎症が長く続けば続くほど、より活性酸素の害にさらされることとなり、老化のスピードも加速されていきます。
この他に、バリア機能の下がった皮膚は乾燥も酷くなっているので、ただでさえ低くなっている肌の保水力が失われることで、乾燥ジワも増えますよね。
また、花粉症による涙も外的刺激になって、たるみの原因になることがあります。
花粉症の症状で涙がたくさん出ていると、朝メイク時につけた保湿成分や日焼け止め、ファンデーションなども涙で流れ落ちてしまうんです。これでは、乾燥はもちろんですが、紫外線の影響も受けることになり、やはり最終的には、肌のしみやたるみ老化につながります。
先にも言いましたが、目の周囲の皮膚は薄く、皮脂腺も少なくデリケートです。
かゆくて、涙を拭いたくなると思いますが…これは危険な摩擦行為です‼できる限り目を擦らないようにしましょう。
目の擦り過ぎは眼瞼下垂の原因になる‼
以上のような摩擦による炎症からたるみ老化肌をつくるということのほかに・・・
目の擦り過ぎで、目の腱膜が伸びてしまうこともあり、そうなると…『眼瞼下垂』になることもあるのです!
眼瞼下垂とはその名前の通り、まぶたが垂れ下がってきて見えにくくなる病気です。
まぶたが重く、特に上の方の視野が狭くなります。まぶたの筋肉(眼瞼挙筋)をつかって、上まぶたを上げることができないので、額の筋肉(前頭筋)を使って無理やり上げようとする癖がつき、額にシワをつくります。この額のシワを表情ジワと言います。
表情ジワは、繰り返ししている表情のクセによって、できるシワです。
要するに、花粉症によってつくらなくてもいいシワを自分で作ってしまっているということですね =(´□`)⇒グサッ!!
また、眠たそうな見た目になるので、目力がなくなり、老け感・疲労感が増します…。
そして、花粉症の人はこれらの症状が体に現れることで、とにかくストレスが溜まりがちです。
目や皮膚のかゆみ・のどの痛み・鼻水鼻づまり・頭がぼーっとする・微熱・気分がすぐれない・眠れないなどなど…
これだけの症状が体に現れれば、ストレスがないほうがおかしいですね。精神的にも大きな負担があると思います。
この、『精神的負担=ストレス』がより一層、顔のたるみ老化を悪化させるのです (゚△゚;・・・!!
花粉症のストレスでシミが増え老化が加速する!
ストレスは、女性ホルモンのエストロゲンの分泌を低下させます。
これは何を意味するか分かりますか?このブログでも何度もお話していますが、、、真皮層のコラーゲンやエラスチンをつくる線維芽細胞を活性化させているのはエストロゲンです!そのエストロゲンが減少すれば当然、コラーゲンやエラスチンは生成されにくくなり、肌は弾力のない、たるみ肌になるわけです。
しかも、精神的ストレスの影響は、たるみ老化だけではありません!
ストレスを感じている状態では、リラックスした状態より約3倍も活性酸素が発生し、その活性酸素により、メラニンが約1.3倍増加するこという大手化粧品メーカーの研究結果もあります。メラニンが増加するということは、 シミが増えるということです (゚0゚;ノ)ノ ヒョエッ!!
という具合に、ストレスをため込みがちな花粉症の人は、肌摩擦や精神的なストレスによって、顔のしみ・しわ・たるみの肌老化を促進するリスクを背負っているということです‼ щ(´□`)щ オーマイガーッ!!
あなたは、このことに気づいてましたか?
なので、こういう老化リスクを回避するためにも、一日でも早く、一人でも多くの人に花粉症を改善して頂きたいと思い、今回この記事を書いております。
花粉症による肌老化を予防する方法
花粉症による肌老化を予防するには…⁈
1. 肌を擦らない!
2. ストレスをため込まない!
この2点が重要!ということになります。
そんなことわかってるよーっ!でもかゆいし、鼻水も出るし、出しっぱなしにもできない!という声が聞こえてきそうですが…(^▽^;)
では、ここからは、花粉症の不快な症状を軽減させる方法をお話していきます。
花粉症はアレルギー反応ですから、アレルギー反応を解消するには『アレルゲンを除去すること。』これ、基本です!
ですので、まず花粉症の症状を軽減するためには、原因となっている花粉を取り除くこと!が大切ということですね。
なので、目の痒みが止まらない時には、目を洗う。鼻水が止まらない時には、鼻うがいをして原因の花粉を取り除くということです!
①洗眼
1. メイクをしっかり落とす
まぶたやまつ毛に付着した花粉等のアレルギーの原因や分泌腺を詰まらせる、メイク汚れをしっかり除去することが大切!まぶた、まつ毛の根元をしっかり洗う。
2. 防腐剤の入っていない『人工涙液や点眼薬』で洗眼する
アレルギーの原因を取り除くには洗眼は有効なのですが、洗い過ぎと洗眼液には注意が必要です!水道水は、涙の中の有効成分を過剰に除去してしまい、却ってドライアイ等の疾患を引き起こす事もあるので控える。そして、カップ洗眼液は、まぶたやまつ毛に付着している汚れが却って、眼球表面についてしまうということと、防腐剤が入っているのがほとんどなので控える。
私個人としては、このしっかり洗うということが摩擦にもなりますし、クレンジング剤や洗顔料を使うことを考えると、それもバリア機能が低下しているまぶたには大きな負担になるので、せめて花粉症の症状が出ている間だけでも、アイメイクや目元のメイク自体を控えることを勧めたい。
② 目を閉じて温め休ませる
目のかゆみや違和感を感じたら、目を温めることで、その不快感を改善できるそう。
確かに、当サロンでも小顔矯正の施術で洗顔やマッサージ後は、ホットタオルでふき取りますが、ホットタオルを顔にのせた時って、心地よくて気持ちよくて体の不快感ってなくなります‼しかも、血流がよくなって、肌の血色も良くなります。この原理と花粉症による目のかゆみも同じで、不快感を改善できるのです。
炎症を起こして、かゆい場合は冷やすとひんやりして痒みもおさまるような気がしますが、実は逆効果です。涙は、水・油・ムチンという成分で構成され、目を守っています。そこで目を冷やしてしまうと、特に油の分泌が低下して、涙の循環も質も下がるのです。そうなると、涙による花粉の洗い流し効果が低下し、目のかゆみがとれるどころか、冷やすことでますますひどくなる可能性があるのです。
でも、目を温めることで、涙の分泌も循環もスムーズになって、目の健康にとってもかゆみの軽減にもいいということになります♪
そして、最後に!温めながら、目を閉じて、目を休めるということが、かゆみストレスから解放される一番のリラックス法のようです。ストレスをため込みやすいわけですから、こういう時間を積極的につくることが大切ですね~
では、次に、鼻水が止まらない場合の鼻うがいについて!
③ 鼻うがい
花粉が付着しやすいのは、鼻の奥の上咽頭といわれる部分なので、鼻うがいで上咽頭に付着した花粉やホコリなどを洗い流すことで、アレルギーの原因を取り除くことができるようです。
鼻うがいは、液体を鼻孔から流し込み、粘膜を洗浄する方法です。しかし水道水などでは浸透圧が体液と大きく異なるため、鼻の奥がツーンと痛くなってしまうので、快適に鼻うがいを行うために準備が必要です
【鼻うがいの準備&手順】
1. 水道水を人肌程度まで温める (一度沸騰させて冷ます)
2. 食塩水9%を作る(1リットルの水に対して9gの食塩を溶かす)
3. ノズルのついたプラスチックボトルなどに食塩水を入れる
4. 『あー』と発声しながら、片方の鼻孔から食塩水を流し込む
5. 流し込んだ食塩水を、もう片方の鼻孔から出す
私自身はおかげさまで、花粉症も鼻炎も全くないので、この鼻うがいってやったことがないのですが、慣れてくると、スッキリして気持ちがいいそうです!でも、やり過ぎは鼻水中のムチンなどの大切な保湿成分まで洗い流してしまいますから、1日2回程度までがいいそうですよ₍๐•ᴗ•๐₎
また、重曹を加えた方が線毛の働きが落ちないということで、重曹を少々入れてもいいそうです。(1リットルの水に対して重曹0.5gほど)
※線毛は、咽喉から肺に至る気道の内壁を粘膜と一緒に覆っていて、空気中の異物を肺まで届かないようガードしています。線毛は寒さと乾燥に弱く、冬にインフルエンザにかかりやすい理由はこのためなんです。
な・の・で!
この鼻うがいは花粉症や鼻炎の症状だけでなく、ウィルス予防にもいいのです!
ウィルスが最初に感染を起こすのは鼻咽腔。発症するまで5日の潜伏期間がある新型コロナの場合、たとえウィルスを吸い込んでも、毎日鼻うがいをすれば、ウィルスが細胞に取り込まれる前に洗い流すことができる可能性があるそうです。そうなると、健康な人も毎日、鼻うがいをやった方がよさそうですね~♪
ちょっと長くなってしまったので、今回は花粉症による肌老化を予防する方法、1.肌を擦らないための方法のみをお話させて頂きました。次回は、2.ストレスをため込まない方法をお話しまーす。
◉コチラからどうぞ
➠花粉症で顔をたるませない方法~リラックス編~
花粉症で顔のたるみやマスク老けを感じたら・・・⁈ ョ゚Д゚)oショッックッ!
セルフ矯正で自分で顔のたるみを改善し若返りましょう!
セルフ矯正というのは、お顔のたるみを自分で改善する方法のことで、、、
・骨格矯正
・表情筋矯正マッサージ
・表情筋トレーニング
の3つの技術で構成されている究極のアンチエイジング&若返り法です ଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
セルフ矯正で若返った方のビフォーアフターをちょっとだけお見せしますね~♪
セルフ矯正ビフォーアフター
【東京在住 50代 主婦】
【東京在住 アラサー OLさん】
【栃木県在住 50代 OLさん】
年齢や職業に関係なく、みなさんキレイに若返っていらっしゃいます(*・ᵕ・)و✧
自分で顔のたるみを予防改善する『セルフ矯正』って…?
・どんなことするの?
・素人の私でもできるの?
・私のたるみも改善できるの?
・料金を知りたい!
・肌診断をしてほしい!
・やってみたい!
など疑問&ご興味のある方は、ぜひオンラインセルフ矯正個別相談を受けてみて下さいね!
あなたのお顔のたるみやお悩みを改善し若返る♪ヒントがきっと見つかります(ღˇᴗˇ)。o३৸३৸ ♬
また、セルフ矯正を体験してみたい!という方は、セルフ矯正講座《初級編》にご参加下さーい\\( ⌒▽⌒ )//
オンライン講座ですので、自宅にいながらたるみ改善の技術&理論が学べまーす♪
画像をクリックすると詳細ページに移ります♪↓
あなたのご参加をお待ちしておりまーす(ˆ◡ˆ)ʃ♡
この記事が、みなさまの生活に一つでもお役に立てたら嬉しく思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!
感謝 (*˘︶˘*).。.:*♡