#001 目元のたるみを改善するトレーニング | 表情筋トレーニング
こちらのページでは、眼輪筋と眼瞼挙筋を鍛えて、目の下をはじめ目元のたるみを予防改善する方法をご紹介します。
はじめに、眼輪筋と眼瞼挙筋の働きと関係について簡単にご紹介します。
眼輪筋・眼瞼挙筋の働きと関係
まぶたの断面図です。
眼瞼挙筋は、まぶたを引き上げるメインの筋肉で、見てお分かりの通り、まぶたの先の方で挙筋腱膜という薄い膜と、ミュラー筋に移行します。挙筋腱膜はまぶたの引き上げを促す膜で、ミュラー筋はまぶたの引き上げを補助する筋肉です。この3つの組織が連動して、まぶたを引き上げています。
そして、眼輪筋は、目の周りをぐるりとドーナツ状に囲んでいる筋肉で、眼瞼挙筋の逆で、まぶたを閉じる働きをします。
よく、ネットで目をパッチリ大きくする『眼輪筋トレーニング』と書かれていることがありますが、目を大きく開くためには、眼輪筋ではなく眼瞼挙筋を鍛える必要があります。理由は、まぶたを上げる筋肉は眼輪筋ではなく眼瞼挙筋だからです。間違えないようにしましょう!
次に、眼輪筋と眼瞼挙筋の位置を正面から確認しましょう。
眼輪筋・眼瞼挙筋の位置
青丸の部分が、眼輪筋。黄色の部分が、眼瞼挙筋。
片方ずつしか描いてませんがどちらの筋肉も左右両方にありますので、この二つの筋肉を意識してトレーニングしましょう。
それでは、眼輪筋・眼瞼挙筋の位置が確認できたところで、トレーニングスタートです!
#001 目元のたるみを予防改善する!眼輪筋&眼瞼挙筋トレーニング
② ゆっくりと目をギューっと閉じていき、そのまま5秒間キープ
③ 少しずつ目の力を抜いていき、目は閉じたまま
④ 額の筋肉が動かないよう、親指を除く4指で前頭筋(額)を固定しながら、眉を徐々にグッと上げる
⑤ 上がった所で、目を大きくパッと開け、そのまま5秒間キープ
⑥ ゆっくりと自然な状態に戻して、リラックス
※1日に①~⑥を1セットとし、5セット行う
では、トレーニングの注意点とポイントです!
☝ 目を開ける時は眼瞼挙筋を使い、目を閉じる時は眼輪筋を使います。
☝ ④⑤は、額の筋肉(前頭筋)ではなく、眼瞼挙筋の力で、眉を上げたり目を開いたりすることが重要です。 額の筋肉(前頭筋)を使うと額にしわができます。 額にしわをつくらないように、4本指で固定し、しっかり眼瞼挙筋をつかって、眉をあげ、目を開くようにします。
何度やっても額にしわができる人は、眼瞼挙筋が使えていない、または衰えている証拠です。また、目をギュッと閉じる時に目元に力が入らない人は、眼輪筋が衰えています。このトレーニングで、眼瞼挙筋と眼輪筋を鍛えましょう!
ただし、衰えているからと言って、眼瞼挙筋や眼輪筋ばかり鍛え過ぎるのはよろしくないです。このブログでも何度もお話してますが、部分的に鍛え過ぎてしまうと他の筋肉とのバランスが悪くなり、顔の歪みの原因になったり、たるみやシワの原因になることもありますので、鍛え過ぎや、間違った鍛え方をしないよう気をつけましょう。
筋肉は、気になるところを部分的に鍛えつつ、顔全体の筋肉を満遍なく動かしましょう。
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