酒さ体験記①　実は私、酒さを患ってました!【酒さ発症～断薬まで編】｜セルフ小顔矯正新宿

こんにちは。
新宿の小顔矯正とセルフ矯正専門サロンプレジャーズの松浦です。

いつも読んでくださるみなさん、ありがとうございます。とても励みになり、嬉しいです。

このブログは、潜在意識とセルフ矯正コーチングで人生を若々しく豊かに生きる方法などをはじめ、アンチエイジング、若返り、健康に役立つ情報を発信しております。よろしければ、ご興味がある記事だけでも、お読み頂けると幸いです。

実は私、『酒さ』を患っていた時期があります。8年前のことなので、今現在は完治しております。

あなたは、酒さという病気をご存知ですか?知らない人のために簡単に説明をすると…顔だけが赤くなり、ひどくなると、プツプツとした発疹が現われて、アトピーやニキビと間違えられやすい、持続性の皮膚病です。一説には、お酒を飲んだ時のように顔が赤くなるから『酒さ』という名前がついたと言われてます。でも、お酒(アルコール)とはなんの因果関係もありません。

ところで!なぜ、8年も前のことを今更、話すのか?というと…

実は、数年前にも1度『酒さたるみ克服物語』と題して、酒さと、酒さによってできた顔のたるみを自力で改善した内容を、こちらのブログに書いたことがあるんですね。

で、その記事を読まれた読者さんから、酒さについての問い合わせや、小顔矯正の施術の予約が、今年に入ってから多く頂いているんです。マスクの長時間着用で、酒さの症状が悪化したり、マスクによる肌刺激がトリガーとなって酒さを発症する人が多くなっているんですよね。

それで、質問される内容というのは、『酒さで悩んでいるんだけど、改善した方法を詳しく聞かせて下さい』とか、『顔のたるみって、どうやって自力で改善するんですか?』ということなんですよね。

なので、前回の記事よりも、もっと詳しく深堀してお話しした方がいいと思っったんですね。で、私自身も8年前、酒さを患って、不安な毎日を送っていました。その時に、励みになって、前向きな気持ちになれたのは、酒さを克服された、見ず知らずの方のブログだったんですよね。

治療法が確立されてない難治性の、酒さという皮膚病と向き合い、そして完治するに至ったのは、クリニックの先生ではなく、見ず知らずのブロガーさん達であることはもう、間違いないですよね。

なので、酒さを自力で完治させた私の経験が、今、酒さの症状で悩んでいる方や、診断がつかない顔の赤みで困っている方たちの、改善のヒントになればいいなーという思いと、私自身、間違った治療をして苦しんだ経験もあるので、そういう失敗をしてほしくない!と思いまして、以前の内容よりもっと詳しく掘り下げたお話しをしようと思い、今回第二弾として『私の酒さ体験記』をこうして書いてます。

それで、どうせ書くなら、ひとりでも多くの方に見て頂きたいですから、今回は動画も同時に作りました。もし、文字を読むより動画を見た方が分かりやすいとか、何か作業をしながら聞きたいという方は下記の動画をご覧くださいね♪
こちら↓

今回から3回に分けて、酒さ体験記の記事を書いていく予定です。
今回は、第1回目となりますが、『酒さ発症～断薬まで　編』ということで、具体的な内容は…

①私が酒さを発症してからの肌の変化
②酒さ治療の現状
③使用した薬の種類と効果
④断薬を選んだ理由
⑤薬は病気を治さない!治すのは『自分』

こういう内容・流れで話をしていきます。途中、お見苦しい画像がでてきますので、そういうのが苦手な方はここでページを閉じてください。

そして、それ以降は…
2回目は『自力で酒さ完治編』…これは断薬をしてどのように酒さを完治させたのか?その具体的な方法をお話します!
3回目は『自力で酒さたるみ改善編』…最後の回は、酒さをきっかけに私は顔がたるみまして、その顔のたるみを自力で改善した方法をお話しします!

以上のような内容で記事をupしていきますので、酒さをはじめ、診断のつかない顔の赤みやアトピーなどでお悩みの方、顔のたるみでお悩みの方のお役たてる内容になっていると思いますので、楽しみに♪していてください。

では、第1回目の本題に入ります。

 

 

酒さの発症

今から8年前の2015年の冬に、右頬に5mm～1cm程の赤みが現われました。痛みも痒みも凹凸もなかったので、『寒いから血流が悪くなっているだけで、放っておけばそのうち消えるだろう』と、さほど気にしてませんでした。

でも、その赤みは1か月、2か月たっても消えることはありませんでした。痛み痒みはないものの、ゆっくりではありますが、少しずつ広がっているように感じました。ここで、ちょっと気になりはじめたんですよね。

それで、当時、『肝斑』の薬を月1ペースで、新宿の美容クリニックで処方して貰っていたので、そのついでに担当の先生に、頬の赤みについて相談をしました。そうしたら、『今の時点では、酒さともなんとも言えないね…そんなに気になるならこれでも塗っておきなさい』といって、リンデロンVG軟膏(ステロイド)を処方してくれました。
コレね↓

一応私も美容家の端くれですから、この薬が、皮膚のかゆみ、赤み、はれなどの炎症の症状を抑える作用があって、結構強い薬ということは知ってましたし、まぁ、薬って副作用があるものだと思っているので、この薬を使うにあたって、『1週間以上は使わない‼』と決めて、貰ったその日の夜から使い始めました。

先生に言われた通り、右頬の赤みに薄く塗布。同時に小さくてちょっと赤みのある吹き出物が3カ所程できていたので、そこにも薄く塗って寝ました。そして、翌朝、起きて鏡を見てみると、ビックリ‼一夜にしてこんな状態になってました↓

頬を中心に顔全体が真っ赤か‼で、自分の目を疑いました。たった一晩でこんなことになるなんて、信じられませんでした。で、その日のうちにクリニックに電話をして再診を受けると、『薬によるかぶれ』という診断でした。当たり前ですが、ドクターストップがかかり、1週間所か、たった1回の使用でリンデロンVG軟膏(ステロイド)の使用は終わった訳です。

この時点では、顔の赤みはステロイドによるかぶれと診断されていたので、私自身も、そうだと思い込んでいました。なので、薬のかぶれなら、放置しておけば赤みは治るはずなんですが、日に日に悪化していったんですね。

最初は紅斑といって、この画像のように、ぼわっと全体が赤く、ところどころ毛細血管の拡張があって、熱を帯びている状態が2週間ほど続きました。肌に熱がこもっているせいか、頭までぼーっとしてのぼせの症状がありました。

で、更に2週間ほど経つと…赤みに加え、ブツブツとニキビのようなものが頬を中心に現れてきました。のぼせやほてりの症状はずっと続いていてそれに加え、むくみとかムズ痒さも感じるようになりました。かぶれの赤みが引く所か、日に日に悪化していく肌状態を見て、『酒さ』に似ているな～と思うようになり、今度は、知り合いに紹介をしてもらった、新橋の皮膚科を受診することにしました。

最初の新宿の行きつけのクリニックは、もう信用ならないので、それっきり行ってないです。

 

 

酒さと診断され、3人の医者に聞いた酒さの治療法と現状

その新橋のクリニックでは、顏ダニかもしれないということで、皮膚の一部を顕微鏡で見て頂きました。結果は、顔ダニではない、と。
『じゃぁ、この顔の赤みとむず痒さは何?』という私の質問に対しての答えは…『多分、酒さでしょう。』と、ここで診断が下りました…。いや～もうねぇ、難治性の皮膚病といわれている病気なので先生の口から『酒さ』と聞いた瞬間は本当にショックでした。

途方に暮れる私を見て、先生の方から、酒さはレーザー治療がよくて、色々なレーザーの機種がる中でも、ヤグレーザーが効果的。『でも、うちのクリニックには置いてないから、ヤグレーザーで酒さの治療をしているクリニックに行くといいよ。』と教えてくれました。

家に帰って、都内のヤグレーザーで酒さ治療をしているクリニックを検索しまくって、ようやく1件のクリニックにたどり着きました。ここでは名前を伏せますが、世田谷にあるクリニックでした。

日本全国から、酒さでお悩みの方が行かれているようで、ネットの書き込みも多く、ドクター自らが酒さのレーザー治療について話している動画が数多くアップされていて、酒さレーザー治療を得意といしている先生だと感じました。

ひとまず、予約をとろうと電話をしました…受付の女性が出ましたが、、、あまりにも多い私の質問に答えられなくなリ(笑)、動画のドクターが電話に出て下さいました。

始めは、一つ一つ私の質問に答えて下さっていたのですが、いつの間にか、酒さのレーザー治療について延々話され….私は、ちょっと目が点になっちゃったんですけど(笑)(*¨) 最終的に、『1回20万円以上する、レーザー治療を、4回1クールが基本になっているから、そのつもりで来て下さい』と、一方的に言われました。

『20万を4回ということは80万‼高っ！』と驚いたんですが…
『日本中から酒さの患者さんが来ている訳だし、とりあえず、先生の診察を一度受けたい!から、とにかく話を聞いて、自分に必要ならやればいいし、必要ないなら断ればいい』と思い、一週間後に予約を取らせて頂きました。

が、しかし…2日程経って、冷静に考えてみると。。。

血液・血管・免疫・精神的・・・何が原因なのか特定されていない酒さという疾患に対して、レーザー治療という、肌の表面に光を当てたところで根本的な改善になるのか?いやならないでしょっ!

しかも、私の肌状態もろくに確認もせず、初めての電話予約で、80万円もの、レーザー治療を勧めてくるドクターへの不信感がふつふつと湧いてきて、キャンセルすることにしました!

それで、キャンセルの電話をすると・・・受付の女性が出てこられて、私が『キャンセルをしたいんですが…』と言ったとたん、『ちょっとお待ちください』とおどおどした声で言われ、待たされること30秒・・・

あのドクターが出て来られて、耳を疑うようなことを言われました・・・
『あなた、来ないと治らないよ、治らなくていいの?』と、信じられないことを言われ、私が返答する間もなく、一方的にガチャっ!と電話を切られました!?(ﾟ〇ﾟ;)一瞬、何が起こったのか分からなくて、思考が停止しました…。

一度も会ったこともない人に、しかも相手は医者です。こんな電話対応をされたのは初めての経験だったので、一瞬思考は止まったんですけど、不思議と怒りとか腹立たしさのような感情は全然なくて…むしろ、そういう対応をしてくれて、ありがとう♪キャンセルしてよかった～と安心感がわいてきたことを今でも、覚えてます。

それで、先日8年ぶりにその世田谷のクリニックのホームページを見たところ、閉院されてました。。。
令和3年4月と記載されていたので、昨年、クリニックを閉められたのだと思います。ホームページは削除されているんですが、YouTubeの動画は残ってました。

まぁ、今となっては笑い話ですね～貴重な楽しい経験をさせてもらったな～と思ってます(笑)

で、まだまだクリニック探しは続きます…。

私は、落ち込むこともなく!(笑)気持ちを切り替えて、他のクリニックを探しまして、見つけました!
次のクリニックは、酒さの患者さんが多く来店されているという、青山にある、とある美容クリニックに行きました。

こちらのクリニックでは、日本における酒さの現状を知ることができました。

まだまだ認知度が低く、原因不明、治療法も確立されていない酒さという皮膚病は、ちゃんと診断できる医師も日本には多分いない。私のの顔の赤みも、酒さかもしれないし、そうでないかもしれないって、言われたんですね。

と、先生の素率直なご意見と説明を伺うことができました。それで、ここまでに3件のクリニックで診察を受けた訳ですが、その先生たちがハッキリと診断できず、私が納得する治療法を提案してもらえなかった理由が分かり、妙にその先生の説明に納得しました。

結局、どこのクリニックに行っても治療法はない訳だし、治せないんだったら、クリニックに頼るのはココで最後にしようと思った瞬間でもありました。

 

 

酒さの薬物治療で使用した薬の種類とその効果

包み隠さず説明してくれた先生のすすめで、私は、ひとまず、アゼライン酸(DRX-AZAクリア)での治療を始めることにしました。治療とはいっても、このクリニックに行ったのはこれが最初で最後でした。

その塗り薬がコレです↓

アゼライン酸は、皮脂分泌やニキビ菌の増殖抑制作用があり、白ニキビや炎症性の赤ニキビに効果があるクリーム状の塗り薬なんですね。
朝夜2回の塗布を1か月ほど続けました。効果は全くと言っていいほどなく(笑)・・・むしろ悪化しているようにも感じました。まぁ、酒さ発症から1か月くらいの初期段階なので、どんどん赤みや吹き出物がで始めだったので、そう感じたのかもしれません。

【酒さ発症～約1か月頃の肌状態】↓

酒さ発症～約1か月の頃のの肌状態ですね～顔全体に紅斑といって、ぼわっと赤みが広がったり、それがまだらな感じだったり、この頃から細かい白ニキビのような吹き出物が出てきましたね。むくみ、ほてり、のぼせ、ムズムズ感があったりと、とにかく日に日に悪化しているように感じましたというか…悪化していきました(;´༎ຶД༎ຶ`)

こんな状況だったので、アゼライン酸は何の効力も発揮できなかったという訳です。しかも!このアゼライン酸って、効果がなかっただけじゃなくて、塗布をした時にピリピリして、それが5分～10分ほど続くんです!私はそのピリピリ感が本当に苦手で、苦痛でしかなかったんですよね。それで、アゼライン酸(DRX-AZAクリア)に変わるものはないかと、調べていくと…

ロゼックスゲルとミルバソゲルの2つが効果があるという情報(ブログやコミュニティ等)を得まして、早速ネットで購入しました。
ロゼックスゲルはコレ↓

ロゼックスゲルは、抗菌、抗炎症作用で、ニキビダニを減らし、ニキビ肌、脂質肌、赤ら顔を解消する、無色透明のジェルタイプの塗り薬です。私は、アゼライン酸の使用をやめて、このロゼックスゲルを、朝夜2回の塗布をしました。

アゼライン酸(DRX-AZAクリア)と比べると、透明でサラッとしているので、付け心地はかなりよかったのですが、効果は正直、よくわからなかったというのが本音です(ﾟｰﾟ;A

効果が半端なくすごかったのがコレ!ミルバソゲル↓

ミルバソゲルは、血管を収縮させる薬で、赤みを強力に抑える効果がある、乳白色のジェルタイプの塗り薬です。ミルバソゲルは酒さを完治させる薬ではなくて、基本的には一時的な効果なんですが、継続使用する事で血管が収縮するクセが付き徐々に赤みが軽減していくと言われてます。

当時、赤みがひどく仕事もできない、人と会うこともできない状況だった私にとって、このミルバソゲルは、夢のような薬でした!その時の肌状態というのがこういう状態だったんですけど…

【酒さ発症から2～4か月の肌状態】↓

酒さ発症から約2～4か月の頃の肌状態です。より、赤みが濃く目立つようになり、毛穴も開きっぱなしで、毛穴にこもったニキビもあり肌が凸凹してきた頃です。相変わらず、むくみ、ほてり、のぼせ、ムズムズ感は常にありました。

こんな肌状態にこのミルバソゲルを塗布すると、約20分後…顔が真っ白!!w(ﾟoﾟ)w!唇の赤みまで消えてしまうくらい真っ白になるんです!!!なんなら、酒さを患う前の肌よりも白くキレイになってしまうんです。だから、魔法の薬ね。で、私はこの魔法の薬にとりつかれていくんですよ…というのは、手放せなくなっていくんですね～

ミルバソゲルの使用方法なんですが、まず、ロゼックスゲルを塗った後に、1日1回朝、薄く塗布をすると、約12時間くらいは、真っ白な肌をキープできました、、、使い始めは。
使い続けること2か月で、持続時間が8時間…6時間と徐々に短くなってきて、3か月目には、1日2回の塗布をするようになりました。

それでも、赤みが消える効果は十分ありましたし、友達と会っても酒さだと分からないくらい効果を発揮してましたので、到底やめるという選択肢はありませんでした。

がしかーし!こんな日も長くは続かないですよ…このミルバソゲルを使用して約5か月‼

 

 

断薬を決意した理由

塗布しても赤みが消えない、厚塗りしても全く効果なし!<(￣口￣||)>!!!
効果なしだけならまだしも、今まで赤みを押さえつけてきたものが、一斉にこれでもかーーっと言わんばかりに、過去最高超に顔が赤くなりました／(≧□≦;)＼

こんな状態です
【酒さ発症から約半年の肌状態】↓

しかも、季節はちょうど夏の終わりで、体も疲れていたのでしょう…免疫力も低下し、顔の赤みと同時にヘルペスまで発症する始末…。ヘルペスはこれをきっかけに発症したのですが、見ての通り、強烈な赤みと、ヘルペスの細かい水膨れと、熱、ほてり、むくみは過去最高で、視界までぼやけてました…(´⚲_⚲`)

いやぁー、辛かったですね～まぁ、体も熱っぽくて、だるさもあったと思いますが、そんなことより、メンタル的に辛かったですよね、この顔の赤みは…。

それで、このまま何もせずに放置しておけばいいのか?それとも治療をした方がいいのか?とにかく今、自分の肌で何が起こっているのか分からないしどうしていいか判断がつかなかったので、とある、アトピー専用の化粧品を販売している会社の社員の方と、LINEで酒さの相談をしていたので、真っ赤になった顔の画像を送ったところ、『ヘルペスだと思います』と言われて、ここで、はじめて自分がヘルペスを発症しているということを知ったんですね。

一度は、クリニックには頼らない!と決めましたが、さすがにこの時だけは、西新宿の皮膚科を受診することにしました。

これだけ顔に赤みがでていたので、素のままでは外に出るのは気がひけたので、サングラス、マスク、帽子の3点セットを着用していきました。で、診察室でその3点セットを外した瞬間、さすがの先生も、言葉には出さないけれども、顔が明らかに動揺したのがわかりました(笑)女医さんだったんですけどね。

それで、その女医さんに思わず…
『私、酒さなんですけど、とりあえず今回は、ヘルペスが治ればいいので、ヘルペスのお薬だけ下さい』って、言ったんですよね。それで、ちゃんと診察して頂いて、ヘルペスだという診断がついて、ひとまずヘルペスの内服薬を処方してもらって帰ってきました。

その甲斐あって、ヘルペスは4、5日でおさまりましたが、酒さの赤みが収まることはなかったです…

で、私は、このヘルペスを発症したことをきっかけに『断薬』することを決意しました。というよりも、もう薬を使うことが怖くなって『使いたくない‼』という気持ちが自然にこみ上げてきて、体も心も『クスリ』を拒否った!感覚でしたね～(笑)

それで、この日を境にきっぱり、薬を断ち切りました。この時点で、自己流の薬物治療を始めて、半年(6か月)が経っていました。。。

 

 

『クスリはリスク』を身をもって実感

この一件で、薬の副作用の恐ろしさを私は、思い知らされました!

『クスリはリスク』と言いますが、本当にその通りだと思います。ネットの書き込みやレビューを見て、気軽に簡単に使うものではないと身をもって感じましたね。もしクスリをを使うのならば、必ずリスクがあるということを覚悟して使わなければいけない。

クスリは『対症療法』と言って、病気の症状を和らげるだけなんですよね、悪く言うと症状を麻痺させるとか、誤魔化しているだけなんですよ。で、一時的に症状が軽くなったり、体が楽になったのをいいことに治ってきた～！と、私達は、勘違いをしてしまうんです!

この一時的な症状の緩和と引き換えに、薬は・・・
病気の治りを遅くしたり、病気を悪化させたり、別の病気を引き起こすという、弊害を起こします。

まさに、私がそうでしたよね。
一時的に顔の赤みが消えるのが嬉しくて、ミルバソゲルを毎日使用しました。しかし、その浅はかな行いが、最終的に、酒さの症状を悪化させ、別の病気、『ヘルペス』を発症させてしまったのです。

『クスリはリスク』でしかなかったということです。薬とはそういうものです。これを理解せずに、安易に使ってしまうと、私のように、失敗します。自分が苦しんで泣きを見ることになるのです。

私の場合、半年もの間、クスリを1日も休まず、毎日使用してしてました。皆勤賞です♡
これがなければ、私は1年もかからず、酒さを完治していたと思います。まぁ、タラレバですが…(笑)

 

 

薬や医者は病気を治さない!病気を治すのは『自分』

で、この一件で、私は大きな学がありました。それは…

薬は病気を治しません‼医者も病気を治しません‼じゃぁ、病気を治すのは、なにかというと…
『自分』なんですよ。自分に備わっている、『自然治癒力』とか『免疫力』なんです‼これ以外、病気を治す方法はありません。

 

だから、薬に頼っている間は、一時的に症状の緩和はしても、完治することは難しいです。理由は、薬は『自然治癒力や免疫力』を下げてしまうから、、、ということは、病気を完治させることの、真逆のことをやっている!ということになります。

今、酒さとかアトピー、ニキビなどで、薬物治療をしている方は、私のように失敗しないためにも、本当にその薬は自分に必要なのか?を考えた方がいいですよね。また、何か月も、何年も薬物治療をしていて改善しないという人は『おかしい』と思った方がいいです。

私自身は、断薬をして、免疫力を上げていったことで、みるみる酒さの症状が改善していきました。完治してから8年経ちますが、再発するということも今のところ、全くありません。なので、私としては、断薬をおすすめしたいのですが、、、

ステロイドを長期使用している場合は、一気に断薬はよくないと言われてます。ですから、減薬・断薬をサポートしてくれる先生を見つけ、指示を仰ぐ所から始めることをおすすめします。

ということで、今回は私が酒さを発症してから、自己流で薬物治療をし、酒さを悪化させ、断薬をするまでのお話しをさせて頂きました。

断薬後の自力で酒さを完治させた方法シリーズはこちらから↓ご覧くださいね!

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