まぶたがたるむ眼瞼下垂の原因はスマホ!スマホたるみの予防改善方法|小顔矯正 新宿
こんにちは。新宿の小顔矯正とセルフ矯正専門サロンプレジャーズの松浦です。
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突然ですが、あなたは一日にスマホを何時間見ますか?
とある企業の実態調査では…
◉ 30代女性は2時間以上3時間未満が19.1%
◉ 40代女性は2時間以上3時間未満が21.8%
◉ 50代女性は1時間以上2時間未満が22.5%
という、回答が年代性別で一番多かったそうです。
中々の時間をスマホに費やしてますね~あなたは、どうですか?iPhone使用の人は【設定➠スクリーンタイム】で1日の平均使用時間が表示されるので、確認してみてください。
で、私はというと…30分以上1時間未満でした~で、その内訳ですが…
75%はXエックス(Twitter)です。言い訳?でもないのですが…サロンのXエックス(Twitter)アカウント(@shinjukukogao)があるので、その運営+情報取得(プライベート含む)をしてます。その甲斐あって、ここ数か月はXエックス(Twitter)を見て、講座を受講して頂くお客様が増えました!ちょっと手を加えるだけで、自分が発信している情報やセルフ矯正を多くの人が知って頂けるというのは、うれしく有難いことであり、インターネットって素晴らしいな~って、感じる今日このごろ。。。
って、ことで、サロンのXエックス(Twitter)では、アンチエイジング・若返り・健康・潜在意識情報をほぼ毎日更新!してますので、よろしければ、Xエックス(@shinjukukogao)フォローしてくださいね~( º∀º )/♪アカウントを持ってない人は是非、これを機会にアカウントを作るのもいいですよね!
『SNS=若者向け』とは限りません。むしろここ数年は、SNSを利用する40代・50代の割合が驚くほど増えています。機械音痴だからとか、ネットは怖いし知識もないからと尻込みしていると、どんどん老けます!新しいことにチャレンジしたり、興味を持ち行動することは脳の活性化、脳のアンチエイジング→見た目の若さへとつながりますから、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
ちょっと話がそれてしまいましたが…一日のスマホを見る時間でしたよね?今回なぜ、スマホの使用時間を取り上げたかというと、このスマホの使用時間が長くなればなるほど、まぶたのたるみ(顔のたるみ)老化が加速するからです。
では、なぜスマホでまぶたがたるむのか?その理由を解説しまーす。
スマホでまぶたがたるむ4つの原因
スマホを長時間使用することで、まぶたがたるむ4つの原因を解説します。
① 筋肉の衰え
スマホを長時間使用するというのは、同じ姿勢で、同じ距離を、長時間凝視し続けることになります。
まぶたには、まぶたを動かす眼瞼挙筋、眼輪筋などの筋肉がありますが、同じ姿勢で長時間画面を凝視し続けると、この筋肉がフリーズして筋肉疲労を起こします。
そして、こういう状態(表情筋の筋肉疲労)が、何日も何か月も続くと…まぶたの筋肉がほとんど使われないため、徐々に筋力が衰えたるんでしまうのです。まぶたの筋肉も、体の筋肉同様、動かないと、衰えて脂肪や皮膚を支えきれず、たるんでしまうのです‼
最近は、筋トレにハマる女性=『筋トレ女子』が増えていて、男性顔負けのシックスパックの腹筋や、引き締まったヒップや美脚を顔の筋トレ=『表情筋トレーニング』も習慣にして頂き、まぶたどころか顔全体のたるみ予防・スマホ老け対策をして頂くことをおすすめします( •̀ᴗ•́ )و ̑̑
② 眼精疲労
スマホを近距離で凝視続けると、まぶたの毛様体筋というピントを調節する筋肉が緊張します。
この↑図のように、毛様体筋は、目の中にある水晶体の厚みを変えるときに使われる筋肉で、遠くを見るときは、毛様体筋がリラックスして水晶体を薄くし、近くを見るときは、毛様体筋が緊張して水晶体を厚くして、ピントを調節しています。
スマホやPCを長時間使用することで、毛様体筋の緊張が続くと機能が低下し、焦点が合わず見えにくい、重い、かすむ、などの症状が出やすくなり眼精疲労につながります。
眼精疲労は、目元周辺の血流を悪化させ、新たな皮膚細胞を作ったり、傷ついた皮膚細胞を再生させたりする能力を下げる…要するに、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)を遅らせることになり、まぶたのたるみや老化になるということです。血流やリンパの流れが悪くなると、皮膚に必要な栄養素や酸素が運ばれにくくなり、老廃物も溜まりやすくなるので、たるみだけでなく、むくみやくすみ、シミしわにもなりやすく、改善にも時間がかかるので、血流リンパの流れの妨げになる、眼精疲労には気をつけたいですね。
で、この眼精疲労の原因になっているのが、スマホの液晶画面の光の明るさ。どうやら、明る過ぎるケースが多く、その過剰な光を長時間見ることで目が疲れやすくなっているんです。
実際に私自身も、iPhoneは夜間モード設定にしてます。たまにその設定を解除すると、明る過ぎて目が疲れて(ㅎ.ㅎ)画面を見ていられなくなり、すぐに夜間モードに戻すことになります。なので、目にはかなりの刺激や負担がかかっていると思われるので、今現在、疲労や見えにくい、かすむなどの症状がなくても、その予防対策はしておいた方がいいと思います。因みに、私はPCも、ブルーライトカットソフトを入れてますƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♡
③ 肌のコラーゲンの減少
紫外線が肌のコラーゲンやエラスチンを破壊してシワやたるみをつくるというのは、あなたも知っていると思います。実はスマホからは、紫外線よりももっと肌の奥まで届く『ブルーライト』という光が出ています。このブルーライトという光は、紫外線よりもパワーや破壊力は劣るものの波長が長いので、コラーゲンやエラスチンがある真皮層の深い所まで届き、じわじわとコラーゲン繊維を破壊し、シワたるみを作ります。
また、ブルーライトは一重項酸素というかなり厄介な活性酸素を生成します。一重項酸素は体内で撃退してくれる酵素(活性酸素除去酵素)が存在しないので、肌老化が進行しやすいという特徴があります。しかもメラニンの過剰生成を促す働きもあるので、たるみに加え、しみまで作ってしまうという超厄介な活性酸素です。
『スマホ焼け』とか『スマホたるみ』という言葉をよく聞きますが、焼ける!たるむ!原因はブルーライトという訳なんですね~まぶたのたるみにも、大なり小なり貢献していることは間違いないので、ブルーライトの予防対策は積極的に行った方がいいと思います。
④ 過剰なまばたき
私たちは1日に約20000回(1分間に20回)もまばたきをしているようなんですが、スマホを長時間見ている時は、まばたきの回数が通常の4分の1程度に減るようです。で、それがドライアイや疲れ目の原因になるのですが、、、目が疲れると今度は、無意識に目を潤そうとしてまばたきを多くするようになります。回数が少々増えるのはいいですが、『過剰なまばたき』は、実はまぶたのたるみになる可能性があります。まぶたの筋肉を動かすんだから筋トレになっていいんじゃないのー?と思うかもしれませんが…何事も『やり過ぎ』はよくありません。
顔の中でもまぶたの皮膚はとても薄く、皮脂腺や汗腺も少ないので、乾燥もしやすく敏感です。そんなデリケート地帯のまぶたの筋肉を過剰なまばたきで動かし過ぎると疲労し負担が蓄積され、たるみやシワになるというメカニズムです。
前項では、まぶたの筋肉を動かないと筋肉は衰えてまぶたがたるむという話をしましたが、筋肉は動かさなくてもたるむし、動かしすぎてもたるむってことなんですね!
これは、まぶたに限ったことではなく、顔全体に対していえることです。私は顔のたるみ老化の予防改善に表情筋トレーニングを推奨してますが、1日に10~15分までとしてます。動かしすぎやり過ぎは筋肉を疲れさせ、シワやたるみを悪化させる可能性があるからです。これ、体の筋トレも同じですよね。
なので、スマホの長時間使用は、筋肉の衰えと、過剰なまばたきによる筋肉疲労の両方の可能性があり、いずれにしてもまぶたのたるみの原因になるので、控えた方がいいという結論に至りまする。
ではでは、スマホでまぶたがたるむ原因が分かったところで、その予防解消方法を紹介します。
スマホでまぶたをたるませないための予防改善方法
まずは5つの予防方法から~♪(ˊᗜˋ*)و
① スマホの使用時間を極力減らす
そもそも、この『スマホの長時間使用』が原因でまぶたがたるむのですから、極力、短くする努力は必要ですよね。スマホをダラダラ見てしまう人は、アラーム設定をして使用時間をあらかじめ決めておき、アラームが鳴ったら直ちにやめる!などの工夫をするといいですよね~♪
② ブルーライトを極力カットする
スマホの照度を調整したり、ブルーライトカットのフィルムをスマホ画面に張るな、スマホ使用時はPC眼鏡をかけるなどして、ブルーライトから皮膚や目を防御しましょう!
③ スマホは目と同じ高さまで上げる
長時間、スマホ画面を見ながら下を向く姿勢は、まぶただけでなく、頬や顎の脂肪が重力によって垂れ下がる原因になるので、スマホを見る時の姿勢は、目と同じ高さまでスマホ持ち上げる!こんな↓感じ(^O^)♪
④ 画面は極力目から離して見る
スマホの画面と目の距離が近くなるほど、毛様体筋の負担が増え、ブルーライトの影響も受けやすくなります。画面はなるべく目から遠ざけましょう!
⑤ PC眼鏡をつける
コンタクトレンズは眼鏡よりも度が強めに設定されているので、スマホのような近距離を見る時は、毛様体筋が疲れやすくなります。スマホ使用時は眼鏡の方がおすすめです。度つきPC眼鏡が目には最高にいいです!( ๑>ω•́ )ﻭ✧
以上が、スマホでまぶたをたるませない予防対策方法です。まずはたるませない努力を!また、現在たるんでいる人も今以上にたるませない努力をする方が先です。この基本がができるようになったら(同時進行でもいいのですが…)、お次は、スマホだるみの改善です。
スマホでたるんだまぶたを改善する方法
① 目の疲労をとる
眼精疲労はまぶたたるみのの大きな原因の一つであり、スマホの長時間使用とは切っても切れない深~い仲 です٩( ᐛ )و٩( ᐖ )۶
眼精疲労になる前に、例えば…焦点が合わず見えにくい、重い、かすむ、目元のコリなどをちょっとでも感じたら、ひとまず目を休ませる!が一番です。目をぐるぐる回したり、表情筋トレーニングなどは、疲労を感じている時に行うと、余計に疲れさせてしまい、逆にたるみやシワを作ってしまう可能性がありますので、まずは『目を休ませる』が正解です。では目を休ませる方法を紹介しますね~(᎑ ᎑).zzZ
1.目を休める
・スマホを見るのをやめて、5分程目を閉じる
・遠くをぼーっと眺める
2.目を温める
ホットタオルやホットアイマスクなどで目元を温める。筋肉が緊張している時は、温めるが基本です。血流が良くなり涙の分泌も促進され、見えやすくなったり、ドライアイ予防にもなります。スカッとしたいからと言って、冷やさないよう注意⚠あっ!そうそう、花粉症で目がかゆいとかしょぼしょぼする時も、温めてくださいね~
◉レンジでホットタオルのつくり方
タオルを水が垂れない程度に絞ってクルクル巻きにする ➠ラップに包む ➠レンジ500w1分 ➠☝温め直後のタオルは熱いので手で確認してから目元にのせること‼
3.目元マッサージ
マッサージはコリをほぐし、疲労の元になる老廃物を速やかに流す効果があるので、ぜひマスターしておいてください♪2工程ありまして、まずはコリほぐし、次にほぐした凝り(老廃物)はリンパに流す』の2工程です!では、具体的にその方法をお教えします。
❶ 凝りほぐしの方法 ↓
❷ リンパに流す方法↓
☝ 老廃物をこめかみの髪の生え際に流すイメージで行う!
☝ 眼球を押し付けない
☝ オイルは少なすぎると滑りが悪いので、指が軽く滑るくらいが適量
☝ 湯船につかりながらするとより効果的
☝ 深く呼吸をしながらするとより効果的
② 上まぶたのたるみ予防改善トレーニング
上まぶたのたるみを予防改善するには、やはり目元の筋肉を鍛えるトレーニングは必須です。2つの筋肉を鍛える必要があります。
① 上眼瞼挙筋…上まぶたを上げる筋肉
② 眼輪筋…まぶたを閉じる筋肉
★筋肉の位置はこちら↓
上眼瞼挙筋を鍛えるトレーニング
上眼瞼挙筋はまぶたを上にあげる筋肉なので、上眼瞼挙筋が衰えると、まぶたを上げにくくなる 眼瞼下垂 という病気になることがあります。眼瞼下垂はまぶたがたるんで、視界が狭くなったり、眉や額の筋肉を使って目を開けるようになるので、眉の位置が本来よりも高くなったり、額に横じわができたりします。さらに、額の筋肉の『前頭筋』は、頭から額・肩までつながっている筋肉なので、肩こり・頭痛を引き起こすこともあります。このように上眼瞼挙筋の衰えの厄介なところは、まぶたのたるみのような見た目の老化だけじゃなく、健康にも関わってくるってところと、スマホの見過ぎで、20代の若い世代にも今、増えているということ。『私はまだ若いから大丈夫!』っていうのはスマホを使用している人は通用しないので、眼瞼下垂予防のためにぜひこのトレーニングを覚えて実践してみてくださいね~♪
☝ ①の、眉を下に押し下げて固定ではなく、眉の位置をキープするよう固定
☝ ②は、眉・額が動かないよう上眼瞼挙筋を使って(意識)して目を開ける!
眼輪筋を鍛えるトレーニング
眼輪筋は目を閉じる筋肉でありながら、目元の張りを担っている筋肉です。なので衰えると…まぶたの脂肪を支える力が弱まってまぶたたるみ・目の下のたるみ・目袋(眼窩脂肪)などが現われたり、血行不良を起こしクマができたり、涙袋が萎んでなくなったりします。
また健康面では、ドライアイになりやすいともいわれてます…(´⚲_⚲`)上眼瞼挙筋同様、見た目の老化、特に目元のシワ・たるみ・くぼみ・凹みなどに大きく影響してくる筋肉なので、衰えさせたくない筋肉ですよね~
今現在、目元が気にならない人も、たるんでから、眼窩脂肪が出てきてからでは改善に時間がかかったり、場合によっては改善できなかったりすることもありますので、予防対策にやってみてくださいね~♪
☝ 指を固定するのは筋肉に負荷をかけるためですが、目元は繊細なのであくまでも軽く固定に留める
☝ 眼輪筋は全方向にありますが、①~③は縦方向の筋肉に、④~⑤は横方向の筋肉を鍛える効果があるので、それを意識しながら行う
以上が、スマホでたるんだまぶたの改善方法です。いかがでしたか?
今の時代、スマホなしでは生活できない!仕事にならない!という人が多くなっていると思います。今後はもっとその傾向が強くなっていくことが想像できます。スマホの新機能や新機種ができ、便利になることはとても素晴らしいですし、ワクワクして期待も大きくなりますが、それに比例して目やまぶたにも大きな負担がかかるということも認識したうえで、スマホの使い方、目元ケアを考え実践していくことが大切ですよね。
・自分に合ったケア方法が分からい
・セルフ矯正プログラムの内容を聞きたい
・プロにアドバイスをしてもらいたい
・自分の肌状態を知りたい
・自力でキレイになる方法を教えてほしい
・自分一人ではこつこつケアができない
・マスクだるみを予防改善したい
・リモート老けを予防改善したい
・サロンに通わず自宅でキレイになりたい
・整形なしでたるみジワを予防改善したい
こんなお悩み・ご要望をお持ちの方は、ぜひ、ご相談くださいね~♪
この記事が、みなさまの生活に一つでもお役に立てたら嬉しく思います。最後までお読み頂きありがとうございました!
感謝 (˘❥˘)Thank you.